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簿記能力検定試験

民間資格 上級:15%程度
1級:50%程度
普通 上級:半年〜
1級・2級:3ヶ月〜
制限なし

簿記能力検定試験は簿記の能力を測る全国経理教育協会が実施する検定試験。
上級、1級〜4級までの5つにレベル分けされています。

簿記能力検定試験の上級に合格すれば税理士試験の受験資格を得ることができます。

同様の資格に商工会議所が実施している簿記検定がありますが、知名度や受験者数は圧倒的に簿記検定の方が高い。
◇回毎の受験者数 簿記検定:15万人以上 簿記能力検定:2万人〜3万人程度

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資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日 2月・7月・11月(上級は実施されない)
合格発表:試験日から1週間以内に試験会場で発表される(上級は2ヶ月以内)
試験会場 全国各地の専門学校
試験科目

【上級】
◇商業簿記
◇会計学
◇工業簿記
◇原価計算

【1級】
◇会計
◇工業簿記

【2級】
◇商業簿記

【3級】
◇商業簿記

【4級】
◇商業簿記

受験料 上級:7000円
1級(会計):1500円
1級(工業簿記):1500円
2級:1500円
3級:1200円
4級:1000円
問い合わせ先 全国経理教育協会
簿記能力検定試験
合格体験記
不合格体験記
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簿記能力検定試験詳細
資格情報

資格取得ルート


試験受験

合格

資格取得

簿記とは

簿記は企業や家計での金銭の取引や収益、損益など日々の経営活動を一定のルールに従って記録し、経営や家計の状況・状態を明らかにする技能です。
簿記の知識があれば、世界を股にかけるような大企業から身近な家族に至るまで、その経営状態を理解することが出来ます。

公認会計士や税理士等の国家資格を目指す人や他の資格・検定と組み合わせてキャリアアップを考えている人にも必須の資格といえます。
実際、税理士や公認会計士の多くが簿記を勉強・取得しています。

難易度は?

試験について

各級、100点満点中、70点以上で合格。
上級は各科目の得点が40点以上、全4科目の合計得点が280点以上で合格。

【上級】
商業簿記、会計学、工業簿記及び原価計算について高度な知識を有し、併せて複雑な実務処理能力を有する。

【1級】
商企業及び工企業における経理責任者として必要な商業簿記及び工業簿記に関する知識を有し、かつ高度な実務処理ができる。

【2級】
個人企業及び法人企業の経理担当者又は経理事務員として必要な商業簿記に関する知識を有し、かつ実務処理ができる。

【3級】
個人企業における経理担当者又は経理補助者として必要な商業簿記に関する知識を有し、かつ簡易な実務処理ができる。

【4級】
商業簿記の基礎的な知識を有し、かつ初歩的な実務処理ができる。

【簿記能力検定試験の合格率】
第172回
平成25年11月24日
上級 1級 2級 3級 4級
会計 工簿
実受験者(人)   1026 1260 5477 9706 2702
合格者(人)   430 697 3169 7016 2000
合格率(%)   41.9 55.3 72.2 74.0 66.0

第171回
平成25年7月14日
上級 1級 2級 3級 4級
会計 工簿
実受験者(人) 2548 1535 1245 4323 7221 2584
合格者(人) 410 644 859 2683 5501 1922
合格率(%) 16.0 41.9 69.0 62.0 76.0 76.1

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