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日本茶インストラクター

資格区分 民間資格
受験資格 20歳以上であれば受験可能。(2012年3月31日現在)
試験日

-2011年度-
第一次試験:11月13日 
第二次試験:2012年2月5日
合格発表:2月中旬
受付期間:9月1日〜10月1日

試験会場 札幌・東京・静岡・名古屋・京都・福岡・鹿児島
試験科目

-第一次試験(筆記試験)-
茶の歴史、茶業概要、茶の栽培、茶の製造、茶の利用、茶の化学、茶の品質審査と鑑定、茶の健康科学、茶の淹れ方、インストラクション技術

-第二次試験(実技試験)-
1.茶鑑定試験 2.インストラクション実技試験

受験料 21000円
問い合わせ先 日本茶インストラクター協会
日本茶インストラクター
合格体験記
不合格体験記
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日本茶インストラクター詳細
資格情報

近年、健康分野での日本茶の効能が多くの研究者によって明らかにされ、注目を集めています。
そんな中、日本茶文化の発展、日本茶の正しい理解と普及を目的につくられたのが日本茶インストラクター認定制度です。
別名「茶ムリエ」とも呼ばれています。

現在は日本茶アドバイザー(初級レベル)、日本茶インストラクター(中級レベル)が開催されていますが、将来的には上級レベルである日本茶マスターの実施も予定されています。

難易度は?

日本茶アドバイザーは日本茶の基礎を学びたい人向き。
日本茶インストラクターは日本茶の専門家を目指す人向き。
試験対策には協会が開催している通信講座を利用するのが良いでしょう。
講座修了後には、初級コースである日本茶アドバイザー資格が申請により取得できます。

試験は第一次試験と第二次試験があり、一次はマークシート5択式、二次は実技試験となります。
一次試験に合格し、二次試験に落ちた場合、翌年以降は2次試験から受験することができます。
日本茶インストラクターの合格率は約30%。
平均的な学習期間は4ヶ月〜6ヶ月程度。

仕事内容は? カフェなどで日本茶の知識を生かした接客業務。
スクールでの講師やお茶関係イベントの開催などで能力を生かせることも。
日本茶インストラクター取得者はお茶関係業務者が半数以上を占めています。
就職について 日本茶インストラクター協会に日本茶インストラクターに対する求人が掲載されています。
お茶関係は当然として、お菓子関係企業などでも能力を生かせそう。
販売・接客業務の募集が多いようです。
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-更新11-07-01 -チェック14-07-01