資格区分 |
民間資格 |
受験資格 |
20歳以上で以下のいずれかの条件を満たす者。
「一般」
第一次試験日において、ワイン及びアルコール飲料を提供する飲食サービス業を通算5年以上経験し、現在も従事している者。
「会員」
第一次試験日において、ワイン及びアルコール飲料を提供する飲食サービス業を通算3年以上経験し、現在も従事している協会会員。
(会員歴が3年以上であり、現在も会員の者)
※アルコール飲料を扱わない飲食店の場合、受験資格がありません。 |
試験日 |
-平成24年度-
第1次試験:8月27日
第2次試験:9月24日
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試験会場 |
全国各地 |
試験科目 |
-第1次試験-
筆記:ワインを含む飲料の必須知識、公衆衛生の知識
-第2次試験-
・デギュスタシオン(利き酒)
・サービス実技、資質など
1次試験合格後、2次試験不合格者は翌年に限り1次試験免除。 |
受験料 |
会員:16500円
一般:24500円
合格時には認定登録料20000円が必要。 |
問い合わせ先 |
日本ソムリエ協会 |
ソムリエ
合格体験記
不合格体験記 |
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ソムリエ詳細 |
資格情報 |
ソムリエ呼称資格認定試験は日本ソムリエ協会が開催するワイン専門の給仕人、ソムリエの資格試験。
試験は第1次試験と第2次試験の2段階選抜で行われ、実務経験がないと受験はできません。
日本では資格がなくてもソムリエとして働くために必ず必要な資格というわけではありませんが、取得すればソムリエとしての能力の証明に活用することができます。
ワインの本場フランスではソムリエは国家資格として認定されています。 |
難易度は? |
試験は第1次試験と第2次試験があります。
第1次試験合格後、第2次試験不合格者は翌年に限り1次試験免除となります。
【1次試験】
筆記:ワインを含む飲料の必須知識、公衆衛生の知識
【2次試験】
・口頭試問
・デギュスタシオン(利き酒)
・サービスの実技試験
ソムリエ資格取得後ある一定の諸条件を満たせば、上級資格であるシニアソムリエの受験資格が得られます。
ソムリエスクールなどもありますが、
独学の合格者も多い。
【ソムリエ呼称資格認定試験の合格率】*()は女性
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受験者 |
合格者 |
合格率 |
平成23年度 |
2275(818)人 |
935(380)人 |
41.1% |
平成22年度 |
2309(824)人 |
936(389)人 |
40.5% |
平成21年度 |
2172(826)人 |
908(405)人 |
41.8% |
平成20年度 |
2384(823)人 |
978(429)人 |
41.0% |
平成19年度 |
2345(890)人 |
918(424)人 |
39.1% |
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仕事内容は? |
ソムリエの仕事は飲食店などに勤務し、お客の注文に応じて料理に合ったワインを選択すること。
丁寧な言葉遣い、無礼のない立ち振る舞いなど、必要な能力はワインの知識だけではありません。
勤務先は一般的に高級とされるフランス料理店やイタリア料理店などが多い。
小さなレストランではソムリエとしての需要は発生しにくく、ウェイターが同時にソムリエとしての役目を果たす事が多いようです。
勤務時間はレストランの営業時間になるため、夕方から深夜までの長時間になることが多く、休日は他のサービス業と同様に平日になる事が一般的。 |
収入は? |
一流ホテルのソムリエになれば収入は良好ですが、そのソムリエ目当てにお客が来るくらいの能力が無いと高収入は難しい。
一般的なソムリエとしての収入は、飲食店の従業員に多少の資格手当がつく程度。
ソムリエは比較的高級な飲食店で需要があり、年収300〜600万円くらいが一般的。 |
就職について |
ソムリエは実務経験がないと受験すらできないため、取得を考えるならアルコールを扱う飲食店に就職するなど、どこかで経験を積む必要があります。
スキルアップの手段として、様々な場所で開催されているソムリエコンテストなどに出場してみるのも良いでしょう。
そこで好成績を挙げれば、より良い条件取得へのパスポートになることも。 |
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