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フランス語能力認定試験(TEF)

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日

-第54回-
2012年2月5日
申込締切日:2011年12月16日

-第55回-
2012年5月13日
申込締切日:2012年3月30日

試験会場 東京・大阪
試験科目

-必須試験-
・読解テスト
・リスニングテスト
・文構成・語句テスト

-オプション試験-
・筆記テスト・作文
・口頭テスト・面接

受験料 必須試験:15000円 
オプション試験 筆記:10000円 
オプション試験 口頭:10000円
問い合わせ先 日仏文化協会
フランス語能力認定試験(TEF)
合格体験記
不合格体験記
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フランス語能力認定試験(TEF)詳細
資格情報 フランス語能力認定試験(TEF)はパリ商工会議所が実施する世界共通のフランス語の検定試験。
試験に合格・不合格はなく、900満点のスコアと7段階のレベルで能力が評価される英語のTOEICと評価形式が似ている試験です。
TEFのスコアはフランスの大学への編入試験やカナダへの移民申請などにも活用できます。
難易度は?

フランス語能力認定試験には必須試験とフランス語の表現力を測るオプション試験があります。
試験問題などはすべてフランス語で行われるため、初級といえども、それなりの語学力が必要。
難解な文章などはあまり出題されませんが、問題数に対する時間の余裕は少なく、素早く問題文を読み、効率的に解答する必要があります。

TEFの必須試験は読解テスト、リスニングテスト、文構成・語句テストの3部門。
出題は全150問、900点満点で行われ、解答は全てマークシート方式。
各試験は連続して行われ、試験時間は全部で約2時間半。

1.読解テスト 出題数50問 300点満点 60分
2.リスニングテスト 出題数60問 360点満点 40分
3.文構成・語句テスト 出題数40問 240点満点 30分

オプション試験は筆記テストと口頭テストの2科目があります。

1.筆記テスト・作文 60分 450点満点
2.口頭テスト・面接 35分 450点満点

上級 834〜900点
Niveau 6
完璧なフランス語能力
様々な分野において、読み、聞いたものを完全に理解できる。
微妙なニュアンスをも正確に感じとることができ、複雑な文章、情報を精巧に解釈できる。
699〜833点
Niveau 5
優れたフランス語能力
仕事をはじめとする社会生活において広く対応できる語学力を持つ。
複雑で専門的な知識を要する文章や情報も、細部にわたり理解できる。
中級 541〜698点
Niveau 4
総合的なフランス語能力
日常生活で広く対応できる語学力を持ち、一般的な話題に関して議論ができる。
また興味のある分野においては、抽象的な話題でも詳しく内容を理解できる。
361〜540点
Niveau 3
限りがあるが有効に活用できるフランス語能力
日常生活や旅行などで一通り対処できる語学力を持ち、自分の意見を簡単に表現できる。
既知の話題を扱った文章、ディスカッションで、明確に述べられた情報を把握できる。
初級 204〜360点
Niveau 2
フランス語の基礎的な構造を理解できるレベル
日常生活において簡単な内容のメッセージを理解し、必要な情報を得られる。
基礎的なコミュニケーションができる。
69〜203点
Niveau 1
フランス語の基礎知識を持つレベル
既に知っている表現を元にして、簡単なメッセージを部分的に理解できる。
口頭でも繰り返し言われれば簡単な表現を理解できる。 
0〜68点
Niveau 0+
フランス語を語句単位で理解できる
既に学習して覚えている表現を使える。 
就職について フランス語を就職や仕事に活用するためには中級レベルの541点以上を目指したい。
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-更新11-11-01 -チェック13-11-01