資格区分 |
ご当地検定 |
受験資格 |
1級:2級合格者
2級:3級合格者
3級:制限無し |
試験日 |
2011年7月24日
合格発表:9月12日
申込期間:4月11日〜6月10日 |
試験会場 |
鎌倉女子大学 |
試験科目 |
鎌倉の文化、歴史、史跡、神社、寺院、まつりと行事、暮らし、文学・文士、自然、観光等、鎌倉に関すること全般。 |
受験料 |
1級:7000円 2級:6000円 3級:5000円
3級のみ学生割引料金 高校生以下 2500円 大学生・短大生・専門学校生 3000円 |
問い合わせ先 |
鎌倉検定 |
鎌倉検定
合格体験記
不合格体験記 |
|
スポンサード リンク |
|
鎌倉検定詳細 |
資格情報 |
「鎌倉検定」とは、鎌倉に関する歴史、文化、観光、自然、暮らしなど多分野にわたり知識の深さを認定する検定試験。
検定を通じて、鎌倉の素晴らしさを再認識することによって、より多くの方に“鎌倉ファン”となってもらうことを目的として実施されています。 |
難易度は? |
鎌倉の文化、歴史、史跡、神社、寺院、まつりと行事、暮らし、文学・文士、自然、観光等、鎌倉に関すること全般が出題範囲となります。
テキストは「 改訂版鎌倉観光文化検定 公式テキストブック」2100円と「読んで分かる中世鎌倉年表」があります。
鎌倉商工会議所で販売されています。
受験対策として、「鎌倉検定対策講習会」、1級受験にはガイダンスも有料で開催されています。
合格者にはカードタイプの合格証が発行されます。
【1級】
------------------------------------------------------------------------
鎌倉に関する広範な分野にわたる正確な知識レベル。
公式テキストと「読んで分かる中世鎌倉年表」中から、90%以上が出題されます。
記述式(語句・穴埋め等)+4択式マークシート方式
80点以上の正解で合格。
------------------------------------------------------------------------
【2級】
-------------------------------------------------------------------------
鎌倉に関するやや高度な知識レベル。
公式テキストと「読んで分かる中世鎌倉年表」の中から、90%以上が出題されます。
100問、4択式マークシート方式
70点以上の正解で合格。
-------------------------------------------------------------------------
【3級】
-------------------------------------------------------------------------
鎌倉に関する基本的知識レベル。
公式テキストの中から、90%以上が出題されます。
100問、4択式マークシート方式
70点以上の正解で合格。
-------------------------------------------------------------------------
【鎌倉検定の合格率】
第5回 |
受験者 |
合格者 |
合格率 |
1級 |
214名 |
30名 |
14.0% |
2級 |
229名 |
170名 |
74.2% |
3級 |
421名 |
385名 |
91.4% |
第4回 |
受験者 |
合格者 |
合格率 |
1級 |
272名 |
36名 |
13.2% |
2級 |
253名 |
103名 |
40.7% |
3級 |
503名 |
260名 |
51.7% |
第3回 |
受験者 |
合格者 |
合格率 |
1級 |
192名 |
20名 |
10.4% |
2級 |
346名 |
267名 |
77.2% |
3級 |
511名 |
347名 |
67.9% |
|
問題例 |
○鎌倉が登場する最近の映画としては、2006年(平成18)公開の「タイヨウのうた」があげられるが、この映画に主演したのはだれか。
1.沢尻エリカ 2.長澤まさみ 3.YUI 4.宮崎あおい
○鎌倉の伝説について、次の説明文で内容に誤りを含むものはどれか。
1.浄智寺の開山心昭空外(源翁禅師)が砕いた殺生石とはキツネの化身であった。
2.青砥藤綱は、橋から落としたわずかな小銭を、高価な松明を買ってさがさせた。
3.建長寺の山門を建て直す資金を集めるため、タヌキが和尚に化けて勧進をした。
4.夏の暑い日、源頼朝は山を白絹でおおわせ、雪山に見立て酒宴などを催し、夏の涼をとった。
○鎌倉に関連する古典文学について,次の説明文で内容に誤りを含むものはどれか。
1.『とはずがたり』は、後深草上皇に仕える女性二条の自伝的作品で、中世の鎌倉への紀行、見聞を含む。
2.『増鏡』は、平安時代末期から鎌倉時代末期までの約150年間のできごとを記した編年体の歴史物語で、宮廷側からみたその時代の様子が描かれている。
3.紀行文『東関紀行』を読むと、都市の繁栄や建立当時の大仏の様子がわかる。
4.『金槐和歌集』の作者源実朝は、藤原定家や西行に直接面談し和歌の指導を受けた。
解答 3.1.4 |
スポンサード リンク |
|
|