神戸学検定

「神戸学検定」は、神戸を訪れる多くの人々をあたたかくお迎えするため、神戸についての幅広い知識をもち、「おもてなしの心」をもって接することができる人づくりを目指して実施されています。
神戸学検定はその名の通り、兵庫県は神戸市のご当地検定。

試験は各級100問、択一式、90分で行われます。
出題範囲は自然環境、歴史・史跡、産業・経済、くらし・文化、観光・グルメなど、神戸に関すること全般（公式テキストの知識と、それを理解したうえでの応用力が問われます）となります。

各級ともに公式テキスト（神戸学検定公式テキスト 神戸学 ）に準拠した問題が約7割、街の情報や最近の話題などに関する非準拠問題を約3割出題されます。
※平成24年6月末に【神戸学検定公式テキスト　神戸学（改訂版）】が新たに発売されます。
第6回検定に関しては新旧どちらのテキストでも対応できます。

初級は神戸についての基本的な知識レベル。
試験は公式テキストから70％程度が出題され、70点以上で合格となります。

中級は神戸についてのやや高度な知識レベル。
試験は公式テキストから70％程度が出題され、70点以上で合格となります。

上級は神戸についての高度な知識レベル。
上級は公式テキストの他、専門的知識が問われます。
80％以上の正解で合格。

神戸学検定の合格率は第2回　初級：23.7％　中級：6.1％　（平成20年9月）。
公式テキストからの出題が大半を占める割には低い数字となっています。
合格者には合格証が郵送されます。