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ウェブデザイン技能検定

資格区分 国家資格
受験資格 【1級】
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-実技試験- 
・1級の技能検定において、学科試験に合格した者(※1)。 -学科試験-
・7年以上の実務経験(※2)を有する者。
・職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校卒業又は普通職業訓練修了(※3)後、5年以上の実務経験(※2)を有する者。
・大学(※3)卒業後、3年以上の実務経験(※2)を有する者。
・高度職業訓練修了(※3)後、1年以上の実務経験(※2)を有する者。
・2級の技能検定に合格した者であって、その後2年以上の実務経験(※2)を有する者。
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【2級】
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・2年以上の実務経験(※2)を有する者。
・職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校を卒業又は、普通職業訓練(※3)を修了した者。
・大学を卒業した者。(※3)
・高度職業訓練を修了した者。(※3)
・3級の技能検定に合格した者。
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【3級】
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・ウェブの作成や運営に関する業務に従事している者及び従事しようとしている者。
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※1 当該学科試験が行われる日が学科試験の合格日より2年以内である場合に限る。
※2 実務経験とは、ウェブの作成や運営に関する業務に携わった経験のこと。
※3 学校卒業、訓練修了については、卒業あるいは修了した該当科に協会が定めたウェブの作成や運営に関する科目等が含まれると協会が認めたものに限る。
※4 上記※2の実務経験、※3の科目名についての詳細は、インターネットスキル認定普及協会の「よくあるご質問と回答」に掲載されています。
試験日 【平成24年度】
第1回 5月26日(3級 東京・大阪・福岡)
第2回 9月1日(2級・3級 全国主要都市)
第3回 11月24日(1級学科・2級・3級 全国主要都市、1級学科は東京・大阪・福岡)
第4回 平成26年2月23日(1級実技・2級・3級 全国主要都市、1級実技は東京)

合格発表:約1ヶ月後
試験会場  
試験科目 【1級・2級・3級】
-学科試験-
1.インターネット概論 
2.ワールドワイドウェブ(WWW)法務 
3.ウェブデザイン技術 
4.ウェブ標準 
5.ウェブビジュアルデザイン 
6.ウェブインフォメーションデザイン 
7.アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン 
8.ウェブサイト設計・構築技術 
9.ウェブサイト運用・管理技術 
10.安全衛生・作業環境構築

-実技試験-
・ウェブサイト構築
受験料 1級 学科:7000円 実技:25000円 
2級 学科:6000円 実技:12500円
3級 学科:5000円 実技:5000円
問い合わせ先 インターネットスキル認定普及協会
ウェブデザイン技能検定
合格体験記
不合格体験記
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ウェブデザイン技能検定詳細
資格情報

ウェブデザイン技能検定はウェブ業界唯一の国家資格です。
試験では「インターネットの仕組み」や「ウェブブラウザの仕組み」などインターネットの基礎知識から、「セキュリティ」や「ユニバーサルデザイン」などのウェブに関する専門知識まで幅広い知識と技能が問われます。
難易度別に1級・2級・3級の3つのクラスで試験が行われています。

試験に合格し資格を取得することで「ウェブデザイン技能士」として認定されます。
資格を取得していない者が「ウェブデザイン技能士」を名乗ることは認められていません。

難易度は?

試験対策セミナーなども開催されています。
また、各種専門学校で対策講座も開講されています。
テキストを活用しての独学でも対応可能な試験。
試験は3級レベルであれば3ヶ月程度の学習時間でも合格可能なレベル。

実務経験とはウェブの作成や運用、運営、管理に関する業務に携わった経験を指します。
2級の受検資格である「実務経験2年以上」とは、その期間(2年間)に連続してその業務に携わっていなくても、継続あるいは通算して業務に携わっている期間が2年以上であれば、条件に該当します。

試験は筆記試験(マーク方式):「多肢選択法」「真偽法」形式。
100点満点、70点以上で合格となります。

【ウェブデザイン技能検定の合格率】
平成21年度 1級:10% 2級:40% 3級:60%
平成19年度 3級:54%

インターネットスキル認定普及協会HPに練習問題も掲載されています。
参考図書も掲載されています。

-参考図書-
Web標準の教科書―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト
標準Webデザイン講座 基礎編 第2版 (標準Webデザイン講座)
スタイルシート・デザイン XHTML + CSSで実践するWeb標準デザイン講座
Web標準ワークフロー―XHTML+CSSによるWebサイト制作を制作現場の視点で考える
Designing with Web Standards―XHTML+CSSを中心とした「Web標準」によるデザインの実践 (Web designing books)
Web標準テキスト(2) CSS (Web標準テキストシリーズ 2)
Web標準テキスト(3) HTML/XHTML (Web標準テキストシリーズ 3)
Web標準XHTML+CSSデザイン クリエイターが身につけておくべき新・100の法則。

仕事内容は?

ウェブデザイナーは主にHP製作会社に勤務し、クライアントの依頼に応じてウェブサイトのデザインを行います。
会社に所属せずにフリーランスやSOHOとして働くウェブデザイナーもいます。

就職について

就職の際のアピールポイントにはなりますが、実際の現場で求められるのは資格よりも実務能力。
十分な能力があれば無資格でも就職することは可能です。
WEBデザイナーだけでなく、WEBプログラマーやWEBプランナーなどWEB全般にも活用できます。

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-更新13-02-01 -チェック14-02-15