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小学校教諭普通免許

資格区分 国家資格
受験資格  
試験日  
試験会場  
試験科目  
受験料  
問い合わせ先 文部科学省
小学校教諭普通免許
合格体験記
不合格体験記
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小学校教諭普通免許詳細
資格情報

小学校の教師になるには教員免許が必要です。
教員免許は教職課程のある大学・短大
教員免許には
・第2種免許状(短大以上)
・第1種免許状(大学以上)
・専修免許状(大学院以上)の3つがあります。

大学などで教職課程を履修していない人でも教員免許が得られる試験に、小学校教員資格認定試験があります。この試験に合格すれば第2種教員免許が取得できます。
しかし、資格試験自体の難易度は高く最終合格率10%程度。

教員免許取得後は各地方自治体が実施する教員採用試験を受験し、採用されれば小学校教師になることができます。(私立の場合は各学校独自の試験)
小学校の場合99%が公立であるため、ほとんどの先生が公務員ということになります。

難易度は?

試験の難易度、競争率は年度や地域によって異なり、一概には言えません。
が、何度チャレンジしている人がたくさんいるレベルの試験です。
教員免許の種類によって合否に影響はありませんが、2種免許で採用された場合、通信制大学や講習を利用するなどして、1種免許の取得を勧められます。
平成18年度 文部科学省公立学校教員採用試験の実施状況

仕事内容は?

高校などとは異なり、ほとんど全教科を1人で担当します。
勉強だけでなく、社会生活の基礎や常識などを身につけさせます。
学校行事や課外活動、クラブ活動、いじめなどの諸問題など授業以外の仕事も多い。

勤務時間は朝早くから仕事が終わるまで。
休日は週休2日制ですが、課外活動やその他の業務で休日が潰れることも。

収入は?

国公立の場合は公務員の規定によって決定され、平均年収は750万円程度。
私立小学校の場合も700万円から800万円くらいが平均的。

小学校の場合、99%以上が公立であるため、ほとんどの小学校教師は公務員として勤務し、収入を得ることになります。

将来性は?

少子化の影響で教員の数も減少傾向に。

就職について

教員採用試験を受験し採用されれば良い。
基本的に年齢制限があります。
私立の場合は、採用基準が独自のものであるため詳細は不明です。

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-更新12-12-01 -チェック14-04-01