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資格が取得できない人の6つの特徴

 

資格が取得できない人にありがちな傾向一覧。
できる人とできない人の違いはいったい何なのか。
できる人は単純に頭が良くて、できない人は頭が悪いだけなのか?
資格が取得できる人の6つの特徴も合わせて閲覧してもらいたい。


1.何かを変えようと、現状に刺激を与えるため資格の勉強を始めたが、明確な強い動機もなく何となく勉強し始めた。

結果は言わずもがな、一時的にはやる気を出せるが、継続して勉強し続けることは容易ではない。
学生時代の期末テストではいつもそうだったはずだ。
スキルアップの名の下に勉強を始めた人が挫折するのがこのパターン。

 

2.参考書マニアである。

良いと評判の参考書をやたらと購入する。
「これだけ良いと評判の参考書を集めた。これらをマスターすれば合格間違いなし!」

と考えているが、実際にはそれらを全て処理することができずに、数多くの中途半端に使用された参考書に囲まれながら中途半端な結果に終わる。

参考書は集めすぎても手間になるだけ。
参考書情報を精査することも大事な試験対策と言える。

 

3.独学でチャレンジしようとする。

どのような問題が出題されて、どんな対策が必要なのかを理解できていないままの独学は悪い結果を招きやすい。
容易な資格ならそれでも合格できる可能性が高いが、試験の難易度が高くなるにつれて厳しくなる。
宅建や簿記など有名な資格で参考書が充実しているケースか、スクールが開講していないほどのマイナーな資格以外は必ずスクールの活用を検討をしてみよう。

 

4.金銭的な余裕がない。

余計なことを考えなくて良いように、勉強に集中できる環境作りが大事。
東大生になるような学生は地頭が良いこともあるが、何よりも勉強するための環境が抜群に整っている家庭が多い。
難関資格になるほど、「無職」「資格浪人」「学生」の割合が高くなる。

 

5.通学時間を節約するなど、効率化を求めて通信講座を利用する。

資格試験に限らず、通信講座を選択する人は失敗しやすいという統計がある。
流行のDVD講座のように、通学生と全く同様の授業を聞いているはずなのに、なぜ通信講座は失敗しやすいのか。

理由は簡単で、通信講座生は勉強しないから。

DVD講座で勉強が「いつでもできる」。言い換えれば「いつ」勉強するかが「決まっていない」ということ。
いつ勉強するかが決まっていない「通信生」と半強制的に勉強することになる「通学生」では通学生の方が合格率が高くなる。

通信講座でも規則正しく自発的に勉強に取り組めるような優秀な人は、資格など取得しなくてもどこででも活躍できる。
今すぐ参考書を閉じて世界に飛びだそう!

 

6.資格スクールの広告を全面的に信用している。

◇半数は記念験組なので、実質合格率〜%。
自身が記念受験組になる可能性は何%なのか・・。

◇当スクールの合格率は業界でダントツNO.1など。
どのスクールも同じようなことを言っている。
何を基準にそのスクールからの合格者とするかという明確な基準はない。

各資格スクールの合格者数を合計すると、その資格試験全ての合格者数をオーバーしていた。というのは有名な話。
大学受験の予備校でも同様の現象が起きている。

彼らには生活がかかっている。
彼らを責め立てるのではなく資本主義経済の市場原理を理解しよう。