資格区分 |
民間資格 |
受験資格 |
「医業経営コンサルタント指定講座」を受講すること。
さらに次の1または2に該当し、3の条件を満たしている方
1.願書提出時において、大学を卒業していること。ただし、短大卒業後2年、高校卒業後4年、中学卒業後7年を経過している者は、受験できる。
2.実施日の属する年度の4月1日における年齢が満20歳以上であって、大学卒業見込証明書がある者、または一次試験合格発表後1年以内に大学卒業見込証明書を取得できる者。
3.成年被後見人および被保佐人でないこと。 |
試験日 |
指定講座:7月〜8月
一次試験:9月
二次試験:(論文)
合格発表 一次試験:10月 二次試験:2月
申込期間:3月〜5月 |
試験会場 |
東京・大阪・福岡 |
試験科目 |
<一次試験>
◇医療・介護・福祉の概要と課題
◇医療機関の経営特性
◇医療・介護・福祉施設の計画ならびに建設
◇医業会計・税務の基礎
◇医業経営診断入門
◇医業経営戦略
◇医業経営管理論(1)
◇医業経営管理論(2)
◇医業経営管理論(3)
◇医業経営管理論(4)
◇介護サービス事業運営論
◇総合討議
<二次試験科目>
論文
指定された論文テーマの中から一つ選択し、医業経営コンサルタントの立場から副題をつけ、10000字程度の論文にまとめる。 |
受験料 |
指定講座受講料:50000円
一次試験:10000円
二次試験:15000円 |
問い合わせ先 |
(社)日本医業経営コンサルタント協会 |
医業経営
コンサルタント
合格体験記
不合格体験記 |
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医業経営コンサルタント詳細 |
資格情報 |
医業経営の近代化・安定化に貢献し、国民医療の向上に寄与するという目的のもと、「認定登録 医業経営コンサルタント」の育成を行うため、平成3年から「医業経営コンサルタント」指定講座・試験が実施されています。
また、その資質の担保、研鑚(けんさん)のために、資格取得者に対しての「継続研修」も開催されています。
現在、約2500名がこの資格を取得し、そのうち約2000名が「認定登録 医業経営コンサルタント」として登録し、全国で活躍しています。
医業経営コンサルタントは、現在携わっている業務遂行におけるスキルの向上、自己の研鑽に役立つ資格。
現在の会員の上位4業種は、税務・会計業、医業経営コンサルタント業、医薬品卸売業、医療機器製造・販売業となっています。 |
難易度は? |
受験するためには、日本医業経営コンサルタント協会が主催する「指定講座」(3日間)を受講する必要があります。
医業経営コンサルタントの合格率は
一次試験:50%〜70%
二次試験:70%〜80%
受験者の約8割は30代〜40代で、女性は10%程度。
【一次試験】
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一次試験はマークシート方式による問題110問と記述式問題1問。
一次試験の問題は指定講座の講義内容から出題され、100点満点中60点以上で合格となります。 ------------------------------------------------------------------------
【二次試験】
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二次試験は論文提出により実施され、 定められた評価基準に基づき、 医業経営コンサルタント認定審査会によって合否が判定されます。
一次試験合格の有効期限は、合格日から翌々年度末まで。
その間に行われる二次試験は、一次試験を受験することなく 論文を提出することができます。
-論文-
指定された論文テーマの中から一つ選択し、医業経営コンサルタントの立場から副題をつけ、10000字程度の論文にまとめる。
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