経営者検定試験

5月・11月の年間2回。

第一次試験：全国各地
第二次試験：東京・大阪

-第一次試験-
・企業戦略
・企業法務
・アカウント&ファイナンス
・企業労務、人事戦略、コミュニケーション
・情報管理

-第二次試験-
・論述試験
・面接試験

第一次試験受験料：8500円
第二次試験受験料：6500円

経営者検定試験は経営陣に加わるに相応しい＜知識・見識・可能性＞を問う試験です。
試験は筆記試験・論述試験・面接試験で構成され、企業の幹部を目指す人や将来起業を目指す人、自分の仕事の幅を広げたい人などにお勧めの検定試験です。
合格者には、後継者候補・経営幹部等の人材を求める企業への紹介も行われています。
20代後半〜60代の人までと受験者層は幅広い。

-推奨される受験者層-
◇経営幹部を目指す30代40代の方
◇第2の人生で再就職を考える50代60代の方
◇将来起業を！と考えている方
◇学生の方（人材斡旋のサービスは就職後3年から）など

経営者検定試験には1次試験と2次試験があります。
経営者検定試験の合格率は約30％。
取得までの学習期間の目安は3ヶ月〜、80時間から120時間程度。
しっかりと学習すれば、独学でも合格は可能。
出題は『経営者検定試験　受検用テキスト（日本法令出版）』の内容が基盤となっているので、試験学習に活用しよう。

日本経営者協会によって『受験対策講座』も開講されています。
ちなみに、第1回の全科目合格者は全員が受験対策講座に参加していました。
第2回は独学での合格者も。

【1次試験】
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択一式・5科目150分。全5科目合格で1次試験合格となる。
1次試験は科目合格制が適用され、合格科目の有効期間は2年間。
年間2回行われる試験で、2年以内（機会は3回）に、未合格科目に合格すれば、1次試験合格となります。

・企業戦略
・企業法務
・アカウント&ファイナンス
・企業労務、人事戦略、コミュニケーション
・情報管理
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【2次試験】
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科目合格制はありません。
論述試験は経営者としての「判断力・統率力・先見性」等を問われ、課題は2問。
有識者による面接試験は、社会人として、また、組織の長である経営者としての人間性・適応力等がポイントになっている。

・論述試験
・面接試験
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