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パンコーディネーター

公的資格 パンコーディネーター:約80%
容易 3日間の認定講座を受講する
制限なし

パンコーディネーター(通称パンソムリエ)は、日本で初めて「パンを食べるという視点からパンに関する適切な助言・提案を行なうことができる資格」として創設され、製パンを除くパンを活用する側の仕事を目指す人への日本で唯一の資格です。

パンコーディネーターには以下の3つのレベルがあります。

◇パンコーディネーター
(パンに関心のある人向け)

◇パンコーディネーターエキスパート
(パンの企画開発者・パンを仕事にしたい人向け)

◇パンコーディネーターアドバンス
(パン教室の先生・カルチャー教室の講師向け)

パンコーディネーターの資格を取得するには日本パンコーディネーター協会が主催するパンコーディネーター認定講座を受講後、認定試験に合格する必要があります。

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資格区分 公的資格
受験資格

【パンコーディネーター】
・制限なし

【パンコーディネーターエキスパート】
・パンコーディネーター資格保持者
・パソコンを所持している人(企画書作成のためWord,Excel,PowerPoint等のいずれかのソフトがあること。CD-Rへの書き込みが可能であること。)

【パンコーディネーターアドバンス】
・パンコーディネーターエキスパート資格保持者

試験日 日本パンコーディネーター協会HP参照
試験会場 東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・福岡
試験科目  
受験料 パンコーディネーター:127150円
パンコーディネーターエキスパート:84000円
パンコーディネーターアドバンス:192000円
問い合わせ先 日本パンコーディネーター協会
パンコーディネーター
合格体験記
不合格体験記
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リンク
パンコーディネーター詳細
資格情報

パンコーディネーター資格取得ルート


パンコーディネーター認定講座受講

認定試験

パンコーディネーター認定

パンコーディネーター取得者層

◇パンコーディネーター

【年齢】
20代:16%
30代:47.5%
40代:29.0%
50代:6.5%
60代:1%

【男女比】 
女92.5% 
男7.5%

--取得の目的--
40.3% …パンがとにかく好きで自分が楽しみたい勉強したい(趣味・教養のため) 
20.3% …現在の仕事が製パン(食品)関連で仕事にいかしたい 
15.0% …すでに家庭パン講師をやっているがより知識レベルをあげたい 
14.0% …今後製造、販売問わず製パン業に就職したい働きたいお店を開きたい 
8.4% …家庭パン講師に関連する仕事につきたい、興味あり 
1.6% …資格取得のため 

◇パンコーディネーター エキスパート

【年齢】
20代:13.2%
30代:60.5%
40代:21.1%
50代:5.2%
60代:0%

【男女比】 
女89.5%
男10.5%

--取得の目的--
30% …すでにパン関連の仕事をしており、それに生かしたい 
17% …今後、パン関連の職に就きたい 
13% …今後の活動に生かしたいと思っている 
13% …すでにパン講師をしており、それに生かしたい・活動の場を広げたい 
9% …パンコーディネーター認定講座の講師を目指している 

難易度は?

難易度について

パンコーディネーター、パンコーディネーターエキスパートの認定試験に一回で合格する割合は以下の通りですが、最終受講日から半年以内なら何度でも再試験を受けることができるため、最終的に合格率は100%になります。(再試験料5000円)

【パンコーディネーター】
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パンコーディネーターの合格率:約80%
パンコーディネーター認定講座受講→認定試験(筆記試験60分)→合格→パンコーディネーター認定
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【パンコーディネーターエキスパート】
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パンコーディネーターの合格率:約70%
パンコーディネーターエキスパート認定講座受講→認定試験(修了課題の提出)→合格→パンコーディネーターエキスパート認定
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【パンコーディネーターアドバンス】
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パンコーディネーターアドバンス認定講座受講→認定試験(筆記試験:50分、小論文:50分)→合格→パンコーディネーターアドバンス認定
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就職について

就職への効果

パンコーディネーターを取得すれば、パンの知識を有する証明となり、パンを扱う職場へのPRのひとつとして利用できます。

パンコーディネーターエキスパートを取得すれば、パンの知識を有し、パンに関わる企画力・提案力を身につけている証明となるので、パンを扱う職場へのアピールポイントのひとつとして利用できます。
その他には、日本パンコーディネーター協会が依頼を受けた各企業からの仕事や人材募集などの紹介もあり(クローズ・頻繁ではない)それらを足がかりにして就職するケースもあるそうです。

--パンコーディネーター取得者層--
・レストランやカフェのホール従事者およびキッチン担当者
・パンを使った商品開発者
・ベーカリーの販売担当者
・料理教室、パン教室の講師
・パン製造業の営業・販売担当者
・飲食店のメニュー開発担当者
・フードコーディネーター
・フードコンサルタント
・病院および学校給食の栄養士
・食品メーカーならびに商社の営業
などパンや食(外食・食品)に関わるさまざまな職業従事者が取得をしています。

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