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資格ガイド公的資格一覧フード系資格さ行の資格>食品衛生責任者

食品衛生責任者

資格区分 公的資格
受験資格

各都道府県によって異なるが基本的には受験者の制限はない。

-東京都の場合-
◇年齢17歳以上なら誰でも受講可能。
※現役の高校生は受講不可。

試験日

1ヶ月に7回・8回程度(東京都の場合)

試験会場

全国各地

試験科目

◇衛生法規
◇公衆衛生学
◇食品衛生学(テストを含む)

受験料

受講料:10000円(東京)

問い合わせ先

東京都食品衛生協会

食品衛生責任者
合格体験記
不合格体験記
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食品衛生責任者詳細
資格情報

食品衛生責任者は食中毒などが発生しないように、食品の衛生管理や食害の予防を行う有資格者です。
顧客に安心して食事を楽しんでもらえるように、従業員の衛生教育、食品の取扱方法の指導などを行います。
食品衛生責任者は講習を受講すればほぼ取得できる公的資格で、講習は各都道府県毎に行われています。 受講資格や日程などはそれぞれで異なるので、しっかりと要項を確認して望みたい。
食の安全を確保するために飲食店には各店舗一名以上の有資格者の設置が定められています。

近年、飲食店の衛生管理が不十分であったために食中毒事件が発生し、多くの人が病院に運び込まれたり、最悪のケースでは命を落としてしまうような惨事に至ることも少なくありません。
そのようなニュースがたびたび報道され、お客側の「食の安全」に対する意識がかつてないほどに高まってきています。

難易度は?

講習は6時間にわたって行われます。
講習を受講すればほぼ取得が可能。合格率はほぼ100%
講習会の受講は先着順で定員になり次第締め切られるので早めに申し込んでおきたい。

-講習科目は3科目-
◇衛生法規(2時間)
◇公衆衛生学(1時間)
◇食品衛生学(3時間、テストも実施される)

就職について この資格は講習の受講で簡単に取得が出来る飲食業従事者ならば持っていて当たり前の資格です。
そのため、他の人との差別化ができるような資格ではありません。
キャリアアップを求めるならば、自身の専門性に特化したフード系資格を取得する必要があるでしょう。
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-更新13-01-01 -チェック14-03-01