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公害防止管理者

資格区分 国家資格
受験資格 制限なし
試験日 試験日:10月第1日曜日
合格発表:12月中旬
申込期間:7月
試験会場 札幌市、仙台市、東京都、神奈川、愛知県、大阪府、広島市、高松市、福岡市及び那覇市
試験科目 こちら
受験料

・大気関係第1・3種公害防止管理者
・水質関係第1・3種公害防止管理者
・ダイオキシン類関係公害防止管理者
・公害防止主任管理者試験
以上6800円

・大気関係第2・4種公害防止管理者
・水質関係第2・4種公害防止管理者
・騒音・振動関係公害防止管理者
・特定粉じん関係公害防止管理者
・一般粉じん関係公害防止管理者
以上6400円

問い合わせ先 産業環境管理協会
公害防止管理者
合格体験記
不合格体験記
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公害防止管理者詳細
資格情報

公害防止管理者とは、水質汚染や騒音、振動、煤煙などの公害を防止するために行う測定・検査などの業務を管理する者。
特定の工場(製造業やガス供給業、電気供給業など)においては公害防止管理者の配置が義務づけられています。
資格は13区分に分けられ、各区分毎に試験が行われています。
施設の規模や種類によって必要な資格は異なります。
資格取得者のほとんどが20代〜40代。

事前に書類審査があり、受講するには特別な資格や実務経験が必要ですが、国家試験を受験せずに「資格認定講習」を受講する事で公害防止管理者資格を取得する方法もあります。(詳細は問い合わせ先へ)。

難易度は?

試験は科目合格制で、科目合格は受験年を含めて3年間が有効。
公害防止管理者試験の合格率は例年約20%程度。
科目合格制ということもあり、難易度としてはそれほど高い資格でありません。
3ヶ月〜半年程度の学習でも対応可能なレベル(区分による)。
通信講座もありますが、出版されているテキスト・参考書を利用しての独学の合格者も多い。

【公害防止管理者試験の合格率(全区分)】
平成22年度 受験者:29456人 合格者:6691人 合格率:22.7%
平成21年度 受験者:29437人 合格者:6446人 合格率:21.9%
平成20年度 受験者:29564人 合格者:6127人 合格率:20.7%

仕事内容は?

公害防止管理者とは環境保全の為の国家資格。
法律により特定の事業所(製造業や電気供給業など)では、公害防止管理者を置いて作業することが義務づけられています。
基本的な仕事内容はその知識を生かして、公害に発展するような化学物質などの状況を把握し管理すること。

収入は? 会社によって様々ですが、資格手当が支給されるところも。
就職について 化学関連工場、化学関連企業に就職希望の人は取得を視野に入れておきたい。
関連会社に入社し必要に迫られて・・といったケースが多い。
最近では就職対策に理系大学生の取得も増加傾向に。
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-更新11-06-01 -チェック14-07-01