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資格ガイド 語学系資格な行の資格>日商ビジネス英語検定

日商ビジネス英語検定

資格区分 公的資格
受験資格 制限なし
試験日

1級:2月・10月
2級・3級:随時。実施機関によって異なる。

合格発表:1級は約一ヶ月後。2級・3級は試験後即時。

試験会場 全国各地
商工会議所の認定した商工会議所ネット試験施行機関
(各地商工会議所、各地商工会議所が認定した大学、専門学校、パソコンスクール等の教育機関、企業)
試験科目

【1級】
英語力とビジネス知識を合わせた総合力を問う問題。
市況レポートに基づく状況分析等、契約書の作成、プレゼンテーションやネゴシエーションの方法なども出題。

【2級】
1.英語文書の書き方
2.ビジネス英語ミーティングとプレゼンテーション
3.海外取引と貿易書類
4.国際マーケティング
5.英文契約書
6.参考資料

【3級】
1.英文レターライティングの基礎
2.英文ビジネスEメールの基礎
3.英文ビジネスレター・FAX・Eメールサンプル
4.ビジネス英会話の基礎
5.海外取引の基礎
6.海外取引のレターサンプル
7.参考資料

受験料 1級:7000円 
2級:5000円 
3級:4000円
問い合わせ先 日商ビジネス英語検定
日商ビジネス英語検定
合格体験記
不合格体験記
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日商ビジネス英語検定詳細
資格情報

日商ビジネス英語検定は日本商工会議所が開催するビジネス英語の能力を評価する検定試験。
試験は1級・2級・3級の3つのレベルがあり、実際の場面を想定しての問題が出題されます。
そのため、日商ビジネス英語検定の学習をすることによって、ビジネスで求められる英語力を養成することができます。
特に書く能力(Writing)が重視されている。

日商ビジネス英語検定はパソコンを使用して解答する試験であるため、受験には基本的なPC操作が必要で、受験から、採点、合否判定までインターネットで行われます。
2級・3級は試験会場にて随時試験を受けることができますが、1級は指定日のみの受験になります。

難易度は?

問題はビジネスの具体的な場面を想定して、出題されます。
2級・3級は日商ビジネス英語検定の公式テキストの記載内容を中心に出題されるため、独学でも対応しやすい。
3級は比較的容易な試験。

【1級】
-------------------------------------------------------------------------豊富な海外取引の実務経験があり、英語による十分なビジネスコミュニケーション能力を有する。

試験時間:90分 問題数3問 100点満点中70点以上で合格
出題形式は記述式を中心に、英文書作成、英文解釈、分析記述など。
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【2級】
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就業前あるいは就業後1年〜2年以内に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力を有する。

試験時間:40分 問題数10問(総数50問) 100点満点中70点以上で合格
出題形式は客観式(選択式)を中心に、英単語を記述する形式の問題なども出題される。
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【3級】
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就業前に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力を有する。

試験時間:30分 問題数10問(総数50問) 100点満点中70点以上で合格
出題形式は客観式(選択式)の問題を中心に、英単語を記述する形式の問題なども出題される。
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仕事内容は? 英文事務に効果を発揮。
商社や海外との取引のある企業で活躍できるでしょう。
就職について 就職に生かすには2級以上から。
ただ、日商ビジネス英語検定の知名度はあまり高くない。
企業側の英語に関する評価はTOEICや英検がメインとなるため、それらの試験で高得点・上位級を取得しておきたい。
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-更新11-12-01 -チェック13-12-01