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タイ語検定試験

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日

-春季-
1次試験:2013年5月26日
2次試験:2013年6月23日

-秋季-
1次試験:
2次試験:
出願期間:

試験会場 東京・名古屋・大阪・福岡・バンコク
試験科目 1次試験:筆記・リスニング
2次試験:面接
受験料 1級:8000円 
2級:7000円 
3級:6000円 
4級:5000円 
5級:4000円
問い合わせ先 日タイ言語交流センター
タイ語検定試験
合格体験記
不合格体験記
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タイ語検定試験詳細
資格情報

タイ語検定試験は日タイ言語交流センターが開催するタイ語の語学力を測る検定試験。
高度なタイ語を使いこなす通訳レベルの1級から、語彙数500程度の基礎的な5級までの5段階のレベルが設定されています。
以前はタイ語の出版物もそれほど多くは出版されていませんでしたが、最近ではさまざまなタイ語教本が出版されています。
日本のタイ語に対する注目度が高まる中、タイ語検定試験を実施することによって日本のタイ語学習水準を向上させる事を目的に試験が行われています。

中国は地理的に日本に近く、低コストで製品が生産できる魅力的な生産地でしたが、暴動や環境問題などさまざまなリスクが表面化した事によって、中国以外のアジアの国々が「チャイナプラスワン」として注目される様になってきています。
中でも日本と友好関係にあるタイに魅力を感じる企業も多く、タイ語に対する需要も高まっていくことが予想されています。

米国や中国と比べて、今ひとつクローズアップされることのない「タイ」ですが、日本とタイには経済的にも文化的にも深いつながりがあります。
古くは豊臣秀吉の時代には、日本で活躍の場を失った「浪人」がタイに出国し、現地に日本人町をつくり多くの日本人が傭兵として活動していました。
現在でもタイを訪れる日本人旅行者は年間100万人を超えるほどの人気があります。
また、タイの人々には親日家が多く、タイ人の9割以上が日本を友好国だと思っているという統計もあります。

難易度は?

初心者レベルの5級なら短期間での取得も可能ですが、上級レベルになると年単位の長期的な学習が必要。

-1次試験-
筆記 1級:90分 2級:60分 3〜5級:50分 
リスニング:約10分〜約20分

-2次試験-
2名の面接官による口頭試問

1級〜2級のみ2次試験があり、2級の1次試験合格者は合格した次の回に限り、1次試験が免除になります。
満点の7割以上で合格となる。

【1級】
極めて高度なタイ語運用能力を有し、新聞・雑誌の政治・経済面、一般文献なども読みこなし、法廷・会議通訳、一般翻訳などができること。

【2級】
社会生活に必要なタイ語を正確な発音で使いこなすことができ、タイでの日常生活に困らないこと。
仕事の場面でもタイ語を使え、新聞や雑誌の社会面を読み、訳すことができること。
一般通訳、翻訳に不自由しないこと。

【3級】
日常会話および新聞や雑誌の一般記事(特に専門用語を含まないもの)などの大意をつかむのに必要な文法・語彙を有しており、正しい発音ができること。
常用単語の読み書き、および文章の聴き取り・組み立てができること。

【4級】
文字が自由に読め、旅行等の場面で意思の疎通ができる会話が可能なこと。
一般文法を理解し表現できること。
基本単語の読み、および初歩的な会話・文章の聴き取りができること。
語彙数2000程度。
単語参考書として「実用タイ語会話1」(泰日経済技術振興協会編)

【5級】
タイ文字の読み書きができること。
基本的な文法を理解し、表現できること。
初級単語の読み、およびごく初歩的な会話(あいさつ以上)・文章の聞き取りができること。
語彙数約500。
文法・単語参考書として「CDエクスプレス・タイ語」(白水社)

就職について タイ語を活かして就職を目指すならば、3級以上を取得したい。
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-更新13-02-01 -チェック14-07-01