資格区分 |
国家資格 |
受験資格 |
制限なし |
試験日 |
-平成24年度-
短答式試験:5月20日
短答式試験合格発表:6月14日
論文式試験:7月15日・16日
論文式試験合格発表:10月11日
口述試験:10月26日・27日・28日
最終合格発表:11月8日
出願期間:1月23日〜2月3日 |
試験会場 |
短答式試験: 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市及び福岡市
論文式試験:札幌市、東京都、大阪市、福岡市
口述試験:東京都又はその周辺 |
試験科目 |
【短答式試験】
法律基本科目:憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法及び刑事訴訟法
一般教養科目:人文科学、社会科学、自然科学及び英語
【論文式試験】
法律基本科目:憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法及び刑事訴訟法
一般教養科目:人文科学、社会科学及び自然科学
法律実務基礎科目:民事訴訟実務、刑事訴訟実務及び法曹倫理
【口述試験】
論文式試験の法律実務基礎科目と同じ。 |
受験料 |
17500円(オンライン申請の場合は16800円) |
問い合わせ先 |
法務省 |
司法試験予備試験
合格体験記
不合格体験記 |
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司法試験予備試験詳細 |
資格情報 |
司法試験予備試験は法科大学院を経由しない者にも法曹資格を取得する途を開くために設けられた試験です。
弁護士など法曹三者になる為の試験、『司法試験』を受験するには、「法科大学院」を修了しなければなりませんが、「司法試験予備試験」に合格すれば法科大学院に進学せずに法科大学院修了者と同等の司法試験の受験資格を取得することができます。
1回の試験で司法試験が受験できる司法試験予備試験ルートと法科大学院を修了して司法試験を受験する一般的なルート(大学進学を含めて6年以上必要)と比べると、学習期間にかなりの差があります。
「司法試験予備試験ルート」
【司法試験予備試験(学習期間?年)】→【司法試験】→【弁護士など法曹三者】
※司法試験予備試験だけの学習期間で司法試験にチャレンジできる。
「一般的な法科大学院ルート」
【大学卒業(4年)】→【法科大学院(2年or3年)】→【司法試験】→【弁護士など法曹三者】
※大学+法科大学院で6年以上必要。 |
難易度は? |
試験は旧司法試験と同様に以下の3つの試験があります。
1.短答式試験
2.論文式試験
3.口述試験
平成23年度の最終合格率は1.7%で難易度はかなり高い。
最終合格者は全員、大学卒業者(大学院含む)か在学中で、それ以外の合格者は0。
試験のレベルは高い。
【司法試験予備試験の合格率】*()は女性
平成23年度 |
受験者 |
合格者 |
合格率 |
短答式試験 |
6477(1033)人 |
1339(137)人 |
20.6% |
論文式試験 |
1301人 |
123(14)人 |
9.4% |
口述試験 |
122人 |
116(13)人 |
95.0% |
最終結果 |
6477(1033)人 |
116(13)人 |
1.7% |
合格者の平均年齢 31.57歳
最低年齢:20歳
最高年齢:59歳 |
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