医事コンピュータ技能検定試験

年間2回（6月・11月）

【平成24年度】
-第33回-
6月16日（3級）、6月17日（準1級・2級）
申込期間：4月16日〜5月16日

-第34回-
11月17日（3級）、11月18日（準1級・2級）
申込期間：9月17日〜10月17日

合格発表：試験終了 約1ヶ月後

医事コンピュータ技能検定試験は1996年から実施されている、医事コンピュータに関する日本で唯一の検定試験です。
医療事務の知識に加えて、コンピュータに関する知識と技能、オペレーションの実務能力が審査・認定されます。
準1級・2級・3級の3つのクラスで試験が実施されています。

医療業界ではレセプトコンピュータの使用や電子カルテなど急速にIT化が進行しているため、どの医療機関もIT分野に強い人材を求める傾向にあります。
就職の際には、医事コンピュータを取り扱う能力の証明ができるこの資格を取得していれば、良いアピール材料になるでしょう。

級によって差はありますが、試験ではコンピュータに関する深い知識が求められます。
そのため、実務経験が豊富なほど問題に対応しやすいようです。
また、準1級からは多面的な統計分析の能力が要求されるため難易度が格段に上昇します。

試験対策として、公式HPで検定に対応したテキストと問題集が販売されています。

【試験内容】
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領域�T：医療事務
領域�U：コンピュータ関連知識
領域�V：実技（オペレーション）
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