健康気象アドバイザー

講座は毎年4〜7月の間、隔週で2項目ずつ開講。
その後2〜3週間以内に論文の提出。
9月に合格者に対して認定資格が付与される。

健康気象アドバイザーは、気象と健康との関係に関する生気象学的な知識をベースとして、それに起因する疾病の予防やイベント中の事故防止、日常生活における快適性の向上などに役立つ知識を備えたスペシャリストです。

健康気象アドバイザーの受験者層

受験者の男女比は、ほぼ1対1で、年齢層も20代から60代までと幅広い。
職業はメディア関係、放送業界関係、キャスター、医療関係、会社員、主婦、学生など。

健康気象アドバイザー資格の取得方法

気象と健康の関係性をテーマとする「健康気象アドバイザー認定講座」を規定単位数以上受講し、受講後に提出する論文(レポート)審査に合格すると「健康気象アドバイザー」として認定されます。

NPO法人バイオクリマ研究会が実施する
講座を14講座中10講座以上受講

レポートを提出し、一定以上の水準と認められる

健康気象アドバイザーとして認定

資格の取得には、気象と健康の関係性をテーマとする「健康気象アドバイザー認定講座」を規定単位数以上受講し、受講後に提出する論文(レポート)審査に合格する必要があります。
講義を担当する講師陣は、関節痛、花粉、感染症、自律神経失調など、それぞれの分野でのエキスパートや著名な専門家が担当しています。

健康気象アドバイザーの難易度について

受講数条件を満たし資格認定を得るまでに、通常最短で3ヶ月〜4ヶ月程度。
既定の受講単位数の獲得と提出レポートの内容をクリアすれば合格。
ほとんどすべての合格者が独学で取得している。

【健康気象アドバイザーの合格率】
規定数の講座受講後に論文(レポート)提出者のうち90％以上が合格(資格認定)しています。
2010年度　受講者：27名　合格者：16名
2009年度　受講者：43名　合格者：33名
2008年度　受講者：43名　合格者：30名

取得を推奨する層

スポーツ・介護・医療・イベント・メディアなどの分野に従事している人。
健康気象疾患などに悩まされている人など。