臨床心理士
資格区分 | 民間資格 | ||||||||||||||||||||||||
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受験資格 | ・日本臨床心理士資格認定協会が認可する第1種指定大学院(修了後の心理臨床経験不要)を修了し、受験資格取得のための所定条件を充足している者。 |
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試験日 | 【平成24年度】 |
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試験会場 | 東京 | ||||||||||||||||||||||||
試験科目 | 1次試験:筆記試験(100問選択式、小論文) |
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受験料 | 30000円 | ||||||||||||||||||||||||
問い合わせ先 | 日本臨床心理士資格認定協会 | ||||||||||||||||||||||||
臨床心理士 合格体験記 不合格体験記 |
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臨床心理士詳細 | |||||||||||||||||||||||||
資格情報 | 臨床心理士は、ストレスなどから生じる心理的な問題を持つ人達に対して、臨床心理学にもとづく知識や技術を活用し、問題の解決を図る心の専門家。 臨床心理士には、日本臨床心理士資格認定協会が指定する大学院を修了し、受験資格を満たした後、臨床心理士資格認定試験に合格すればなることができます。 資格は5年の更新制。 |
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難易度は? | 臨床心理士の資格審査には2次試験まであります。 試験自体の難易度は高くありませんが、受験資格を得るために基本的には大学院を卒業しなければならず、取得までには結構な時間が必要。
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仕事内容は? | 臨床心理士の仕事は相談者の心の悩みを聞き出し、問題点や心理傾向を加味しながら、心の負担が軽くなるように臨床心理学的専門技法を使用してカウンセリングを行うことです。 患者に対してさまざまな臨床心理学的技法(遊戯療法、箱庭療法、芸術療法、夢分析、家族療法、精神分析、行動療法、動作法等々)を用いて、心の問題改善に向けての援助作業を行います。 臨床心理士は相談者の心の闇と常に接する仕事であり、気苦労も多いとか。 精神科医と臨床心理士 臨床心理士と共通点の多い職業に精神科医があります。 精神科医は問題の解決に医学的知識を活用して、主に薬物による治療を行います。 |
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収入は? | 臨床心理士の平均年収は300万円〜500万円程度だといわれています。 臨床心理士の雇用形態は非常勤が多く、出勤日数によって収入が変化します。 非常勤での勤務がメインの場合は、社会保険の加入もできずに、退職金も支給されないケースがほとんど。 |
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将来性は? | 将来的に需要は増加すると予測されていますが、職業として十分な生活ができるレベルまで確立するのかは不透明。 |
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就職について | 臨床心理士の主な就職先 需要に対する資格取得者数は多く、臨床心理士を取得すれば就職が容易に決まるような状況ではありません。 カウンセラーの募集には臨床心理士資格の保持を要件としているところが多く、カウンセラーとして働くためには資格の取得が必要になる。 |
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