資格ガイド>国家資格一覧>福祉・医療系資格>や行の資格>幼稚園教員資格認定試験
幼稚園教員資格認定試験
資格区分 | 国家資格 |
---|---|
受験資格 | 保育士として3年以上従事した者で1・2のいずれかに該当する者。 1.大学(短期大学を含む。)に2年以上在学し、かつ62単位以上を修得した者、高等専門学校を卒 業した者又はこれらの者と同等の資格を有すると認められる者。 2.高等学校を卒業した者、その他大学(短期大学及び文部科学大臣の指定する教員養成機関を含む。)に入学する資格を有する者で、受験年4月1日における年齢が満20歳以上の者。 |
試験日 | 【平成24年度】 第1次試験:9月2日 第2次試験:10月14日 合格発表:12月21日 |
試験会場 | 全国各地の大学 |
試験科目 | 「第1次試験」 「第2次試験」 |
受験料 | 13400円 |
問い合わせ先 | 文部科学省 |
幼稚園教員資格 認定試験 合格体験記 不合格体験記 |
|
スポンサード リンク |
|
幼稚園教員資格認定試験詳細 | |
資格情報 | 幼稚園教員資格認定試験は受験者の学力などが大学または短期大学などにおいて幼稚園教諭の二種免許状を取得した者と同等の水準に達しているかどうかを判定する試験。 保育士として3年以上従事した人で高校卒以上の学歴または大学に入学できる資格を持つ人に対して、幼稚園教諭免許を取得できるようにと実施されている試験。 幼稚園教諭の免許には「専修」、「一種」、「二種」の3つがあります。 幼稚園免許の取得は、幼稚園教諭の免許が取得できる課程のある大学や短期大学などで必要単位を取得、卒業し免許を取得するケースが一般的です。 幼稚園教員資格認定試験について 受験資格を満たす
幼稚園教員資格認定試験 幼稚園教諭二種免許状取得 |
難易度は? | 幼稚園教員資格認定試験は第1次試験と第2次試験があります。 【幼稚園教員資格認定試験の合格率】 |
仕事内容は? | 幼稚園教員は幼稚園に勤務し、3歳から5歳までの幼児を対象に、幼児教育を行います。 子供が帰宅してからの仕事も多く、後片付けから翌日の準備や年間行事の計画など仕事は尽きないようです。 幼稚園教員の勤務状況 勤務時間は規則的で朝の8時くらいから5〜6時くらいまでが一般的。 幼稚園教員の年齢層 幼稚園教員の年齢層には大きな偏りがあり、圧倒的に20代の女性が多い。 |
将来性は? | 教育関係全般に言えることですが、少子化の影響で将来的には厳しくなる一方でしょう。 将来的には・・ 将来的に幼稚園と保育所を【こども園(仮)】として統合する方針が決定されています。 |
就職について | 一般企業なら業績に応じて採用を調整することが普通ですが、幼稚園の場合、不況、好況に関係なく需要、つまり子供の数によって採用する教員の数が決められます。 就職先には「公立幼稚園」と「私立幼稚園」がある 公立幼稚園→採用試験(公務員) 【公立幼稚園】 ◇平成22年度 【私立幼稚園】 その他の就職先としては民間の幼児教室などもあります。 地方自治体によっては、幼稚園教諭の採用試験の受験資格として、幼稚園免許以外に保育士資格も取得していることが条件になっているところもあるので、両方の資格を取得しておいた方が何かと都合が良い。 |
収入は? | 幼稚園教員全体の平均年収は約340万円。 幼稚園には公立幼稚園と私立幼稚園がありますが、収入には大きな差があります。 私立の幼稚園に勤務した場合の収入は各幼稚園によって様々ですが、初任給は公立保育所と同額程度か、すこし少ない場合が多いようです。 公立の場合は公務員としての給料が支払われ、一般の公務員と同様に年齢を重ねるにつれて収入はアップしていきます。 |
スポンサード リンク |
|