このエントリーをはてなブックマークに追加

資格ガイド民間資格一覧IT系資格英語から始まる資格>CGクリエイター検定

CGクリエイター検定

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日 -2013年度前期-
試験日:7月14日
出願期間:4月1日〜6月3日

-2013年度後期-
試験日:11月24日
出願期間:9月2日〜10月15日

合格発表:約60日後
試験会場 全国各地
試験科目 【エキスパート】
・写真撮影
・動画撮影
・映像編集
・モデリング
・マテリアル
・アニメーション
・シーン構築
・プロダクションワーク
・映像制作を支える技術
・数理造形
・知的財産権

【ベーシック】
・コンピューターグラフィックスの基礎
・表現の基礎
・3次元CGの製作
・技術の基礎
・知的財産権
・ファイル形式
受験料 エキスパート:5500円
ベーシック:4500円
問い合わせ先 CG-ARTS協会
CGクリエイター検定
合格体験記
不合格体験記
スポンサード
リンク
CGクリエイター検定詳細
資格情報

CGクリエイターとはCG(コンピューターグラフィックス)を使用して、画像や動画を作成する制作者。
CGクリエイター検定は、映画やアニメの製作現場で求められるCG理論の知識やソフトウェアの使用スキルを測定する検定試験です。
試験は2次元CGと3次元CGの基礎的な知識が問われる「ベーシック」レベルと3次元CGに関する専門的な理解と映像製作の知識が問われる「エキスパート」の2種類がある。

想定職種として、CGアニメーター、CGデザイナー、CGモデラー、映像クリエイター、ゲームデザイナー、 アートディレクター、テクニカルディレクターなどが挙げられています。

CG自体が1990年代から大きく発展した技術ということもありますが、CGクリエイターとして活躍している人は20代〜30代の若い人に多い。
就職先には映像関連や広告代理店などデザイン系職種全般になりますが、どこに勤務するにしても作品のクオリティーと納期の板挟みになり、とにかく忙しくなります。
忙しい時には何日も徹夜が続く時もあり、体力面に余裕のある若い人材の割合が自然と高くなっていくものだとか。

難易度は?

CG-ARTS協会にて参考問題・参考テキストが紹介されています。
合格基準は100点満点中70点前後(難易度によって変動します)
ベーシックレベルであれば、3ヶ月程度の短期合格も十分に可能なレベル。

【CGクリエイター検定の合格率】
  レベル 応募者 合格率
2012年後期 ベーシック 1928 71.6%
エキスパート 982 34.3%
2012年前期 ベーシック 1693 60.3%
エキスパート 980 20.8%

【エキスパート】
-------------------------------------------------------------------------
3次元CGと映像制作に関する専門的な理解と3次元CG映像の制作に知識を応用する能力を測ります。
マークシート、10問、90分。
-------------------------------------------------------------------------

【ベーシック】
-------------------------------------------------------------------------
2次元CGと3次元CG、デザインに関する基礎的な理解とCGの静止画制作に知識を利用する能力を測ります。
マークシート、10問、70分。
-------------------------------------------------------------------------

仕事内容は?

CGを使用する業界(映画・アニメ・ゲームなどデザイン系全般)で活躍。
映画、アニメ、CMなど活用の道は幅広く、今や映像にはCGが欠かせないものとなっている。
ただ、常に納期がつきまとう忙しい業界です。

CGを多く使用するアニメ映画などは莫大な制作費が発生しますが、実はその多くが人件費。
CGで1シーンを創り出すだけでも、かなりの時間が必要で、その分、人件費もかさんでしまうのだとか。

就職について この資格のみでの就職は難しい。
CGクリエイター検定はある程度の能力の証明になりますが、採用の際には今までの作品を見られることも多く、しっかりとしたセンスと知識さえあれば資格無しでも就職は問題無いでしょう。
スポンサード
リンク
-更新13-02-01 -チェック14-02-01