資格区分 |
民間資格 |
受験資格 |
制限なし |
試験日 |
前期:7月
後期:11月
合格発表:試験60日後 |
試験会場 |
全国各地 |
試験科目 |
【ベーシック】
・ディジタルカメラモデル
・画像の濃淡変換とフィルタリング処理
・画像からの情報の抽出
・入出力と伝送、蓄積のための処理
・システムと規格
・関連知識
【エキスパート】
・画像入出力と画像生成モデル
・画素ごとの濃淡変更
・フィルタリング処理と復元
・幾何学的変換
・領域、パターン、図形の検出・認識
・動画像処理、空間情報処理、画像符号化
・画像処理応用、システム、規格
・知的財産権 |
受験料 |
エキスパート:5500円
ベーシック:4500円 |
問い合わせ先 |
CG-ARTS協会 |
画像処理エンジニア検定
合格体験記
不合格体験記 |
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画像処理エンジニア検定詳細 |
資格情報 |
画像処理エンジニア検定は工業分野や医療分野などのさまざまな領域において、定められた条件のもとソフトウェアや関連するハードウェア、システムの開発能力を評価する検定試験。
CG-ARTS協会が実施している検定試験で、画像処理エンジニア検定の他にそれぞれが密接な関係にあるCGクリエイター検定など合計5検定が実施されています。
試験は基礎的な知識の理解が問われる【ベーシック】と専門知識の理解とその応用力が問われる【エキスパート】の2つのレベルがあり、ディジタル画像の知識からハードウェアの周辺機器、知的財産権まで幅広い知識が求められます。
試験では図1・図2の2枚の画像を比べて、図1を図2のような状態にするには何の値を調整すれば良いか?といった問題が出題されます。
エンジニア、プログラマ、開発・研究者などが想定職種に挙げられています。 |
難易度は? |
CG-ARTS協会にて参考問題・参考テキストが紹介されています。
合格基準は100点満点中70点前後(難易度によって変動します)
3級レベルであれば、3ヶ月程度の短期合格も十分に可能なレベル。
【画像処理エンジニア検定の合格率】
2012年後期 |
応募者 |
合格率 |
ベーシック |
417人 |
61.4% |
エキスパート |
370人 |
25.2% |
2012年前期 |
応募者 |
合格率 |
ベーシック |
371人 |
60.6% |
エキスパート |
332人 |
21.3% |
【ベーシック】
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画像処理の技術に関する基礎的な理解と、プログラミングなどに知識を利用する能力を測る。
マークシート、10問、70分。
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【エキスパート】
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画像処理の技術に関する専門的な理解と、ソフトウェアやハードウェア、システムの開発に知識を応用する能力を測る。
マークシート、10問、90分。
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就職について |
就職先には製作会社や編集プロダクションなど。
画像処理の知識を活かせる職場は意外と多い。 |
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