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ビジネス文書検定

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日 試験日:7月・12月
合格発表:約1ヶ月後
試験会場 全国各地
試験科目 【表記技能】 正しい用字や用語が使える。ビジネス文書の書式等について知っている。
【表現技能】 正確で分かりやすい文章や礼儀正しい文章が書ける。
【実務技能】 社内文書や社外文書が書ける。文書の取り扱い等についての知識がある。
受験料 1級:4900円 
2級:3700円 
3級:2600円
問い合わせ先 実務技能検定協会
ビジネス文書検定
合格体験記
不合格体験記
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ビジネス文書検定詳細
資格情報

ビジネス文書検定はビジネスシーンで必要になるさまざまな文書を適切な正しい形で制作する能力を認定する検定試験です。
ビジネス文書とは社内や取引先などとの間で交わされる全ての書類のこと。
礼状や報告書からEメールなどの電子文書まで対象として試験が実施されています。
一般の手紙とは異なり、必要な要件を簡潔に過不足無く表現することが求められます。

社会人になれば、ビジネス文書を通して他者とのやりとりを行うことがほとんど。
男性女性問わず、ビジネスマンとしての基礎能力アップのための資格と言えます。

難易度は?

スクールもありますが、問題集なども発行されていて独学で十分に取得できるレベル。
合格率からも予想できるように2級、3級に関してはさほどの難易度ではありません。
3級レベルならば、1ヶ月程度の短期間での合格も可能でしょう。
試験科目3領域60%以上の正解で合格。
2級は受験者2000人程度。3級は4000人程度。
1級は受験者自体が一気に少なくなり200〜300人程度。

【ビジネス文書検定の合格率】
第52回 平成24年1月 受験者 合格者 合格率
1級 371人 100人 27.0%
2級 2235人 1242人 55.6%
3級 3153人 2705人 85.8%

第51回 平成24年7月 受験者 合格者 合格率
1級 349人 117人 33.5%
2級 1790人 959人 53.6%
3級 4641人 4123人 88.8%


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【1級】
実務に役立つ文書作成技能について、知識と技能とを十分に身につけているとともに、必要に応じて、これらを適切に指導することができる。

【2級】
実務に役立つ文書作成技能について、知識と技能との全般を身につけていることにより、単独で普通の文書を正しく理解し、作成することができる。

【3級】
実務に役立つ文書作成技能について、知識と技能との基本を身につけていることにより、上司の指示に従って、普通の文書を正しく理解し、作成することができる。
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仕事内容は? 正しい文書を書くことはどんな職種についたとしても、必ず役に立つでしょう、。
就職について

受験者には就職を控えた学生も多く、ほとんどの人は就職対策に取得を考えるようです。
その他では、ビジネス文書作成能力を鍛えたいビジネスマンなど。
1級は難易度が上がるため、就職対策としては2級までで十分かもしれません。

ビジネス文書はどこの会社・企業でも取り扱うため、つぶしが効く資格であることは間違いない。
ビジネス文書検定資格に対する評価が、どれほどのものであるかという点においては企業によって様々ですが、評価対象になることは間違いなく、スキルの証明として活用したい。

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-更新13-02-01 -チェック14-02-01