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日本語ワープロ検定試験

資格区分 民間資格
受験資格 制限なし
試験日 年間4回(2月・7月・10月・12月) 
試験会場 協会指定会場(申し込みのあった各大学、各学校および教室が試験会場校となる)
*検定試験は団体受験が原則
試験科目 実技試験(速度・文書作成)
受験料 初段:5000円 
1級:3000円 
準1級:2800円 
2級:2500円 
準2級:2300円 
3級:2000円 
4級:1500円
問い合わせ先 日本情報処理検定協会
日本語ワープロ検定試験
合格体験記
不合格体験記
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日本語ワープロ検定試験詳細
資格情報

日本語ワープロ検定試験は、パソコンの日本語ワープロソフトの有効な利用を通じて、日本語の入力や文書処理能力を身につけるとともに、情報化社会の中でコンピュータの活用能力の向上を目的として実施されている検定試験。
初段から4級までの7つのクラスがあります。

日本語ワープロ検定・ワープロ実務検定と似たような検定がありますが、試験の内容・目的にそれほどの違いはありません。

難易度は?

各レベルの合格率は初段:約33% 1級:約50% 準1級:約50% 2級:約50% 準2級:約60% 3級:約70% 4級:約80%程度(平成16年度)。
問い合わせ先HPにて問題と解答が掲載されています。

試験には正確な入力を判定する速度と正確で体裁の良い文書作成能力を判定する、文書作成の2科目があり、速度試験は各級10分、文書作成は各級20分で行われます。

【1級】
◇合格基準 
・速度: 700文字以上 
・文書作成 80点以上(手書き問題からビジネス文書作成 表・地図を含む)

【準1級】
◇合格基準 
・速度 600文字以上 
・文書作成 80点以上(手書き問題からビジネス文書作成 表・地図を含む)

【2級】
◇合格基準 
・速度 500文字以上
・文書作成 80点以上(手書き問題からビジネス文書作成 表を含む)

【準2級】
◇合格基準 
・速度 400文字以上  
・文書作成 80点以上(手書き問題からビジネス文書作成 表を含む)

【3級】
◇合格基準 
・速度 300文字以上  
・文書作成 80点以上(手書き問題からビジネス文書作成 表を含む)

【4級】
◇合格基準 
・速度 200文字以上
・文書作成 80点以上(手書き問題からビジネス文書作成)

【初段】
初段は速度・文書作成T・文書作成Uの3科目があります。
速度:800字以上 10分
文書作成T:手書き問題からビジネス文書作成(表・地図を含む)合格点80点以上 20分
文書作成U: 文字の処理、グラフの挿入、表内データの処理(計算、並べ替え)、図形挿入、段組み など  合格点80点以上 20分

就職について スキルアップのための資格。資格としての知名度は低い。
タイピング系資格は、事務系の仕事が多い女性には、多少の効果を発揮するかも。
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-更新11-06-01 -チェック14-06-01