このエントリーをはてなブックマークに追加

資格ガイド民間資格一覧女性向き資格ま行の資格>メイクアップ技術検定

メイクアップ技術検定

資格区分 民間資格
受験資格 1級:2級合格者
2級:3級合格者
3級:4級合格者
4級:制限なし
試験日 3月・9月(年2回)
合格発表:試験の4週間後
試験会場 東京・大阪・福岡・名古屋・広島・札幌・沖縄
試験科目 ・筆記試験
・実技試験
受験料 1級:8500円 
2級:8500円 
3級:6500円 
4級:5500円
問い合わせ先 日本メイクアップ技術検定協会
メイクアップ技術検定
合格体験記
不合格体験記
スポンサード
リンク
メイクアップ技術検定詳細
資格情報

メイクアップ技術検定は「日本のメイクアップ基本技術の統一化」と「メイクアップアーティストの社会的地位の向上」「業界の活性化」という理念の下、実施されている検定試験。
検定の学習を通じて、メイクの基本技術を修得することができます。
試験は1級から4級までの4段階に分けられ、3月と9月の年2回、実施されています。

2009年7月に開催されたパリコレデザイナー・エイメリックフランソワーに参加した荒川静香さんのメイクを担当したのも、JMA1級取得者のメイクアップアーティスト。

難易度は?

メイクアップ技術検定試験は1級〜4級までの4段階にクラス分けされています。
1級:コミュニケーション・商品知識・接客カウンセリングを前提としたフルメイク
2級:標準のプロポーションに則ったバランスフルメイク
3級:ベースメイク
4級:皮膚科学理論及びスキンケア理論、メイクアップベーシック知識

公式テキストがHPにて紹介されています。

【メイクアップ技術検定の合格率】
1級:20%前後
2級〜4級:約60%

仕事内容

メイクアップアーティストの基本的な仕事は雑誌やテレビなどに出演するモデルやタレントなどにメイクを施すことです。
モデルの意向はもちろんのこと、掲載される雑誌の傾向やテレビでのイメージを的確に把握し、個性を活かしたメイクを施します。
メイクを施すのは顔のみですが、人の印象は服装や状態・状況を含めたトータルで判断されます。
そのため、顔の表情が単に「決まって」いれば良いわけではなく、全体のバランスを考えてメイクとその他の存在を成立させることの出来る視野の広さも求められます。

メイクアップアーティストの仕事内容には、その目的によってさまざまな種類があります。

【ブライダルメイクアーティスト】
花嫁の美しさを際立たせ結婚式という舞台にふさわしいメイクを行います。

【ビューティーアドバイザー】
美容部員や化粧品会社において、商品の使用方法や特性など販売促進のためのデモンストレーションを行います。

収入は? メイクアップアーティストの平均年収は350万円程度。
トップクラスになると、数千万円から一億円クラスの高額所得者も。
スポンサード
リンク
-更新13-01-01 -チェック14-01-01