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マンション管理士

資格区分 国家資格
受験資格 制限なし
試験日 -平成23年度-
試験日:11月27日
合格発表:平成24年1月中旬
申込期間:9月1日〜9月30日
試験会場 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市、那覇市並びにこれら周辺地域
試験科目 ・マンション管理に関する法令及び実務に関する事
・管理組合の運営の円滑化に関する事
・マンションの建物及び付属施設の構造および設備に関する事
・マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関する事
受験料 9400円
問い合わせ先 マンション管理センター
マンション管理士
合格体験記
不合格体験記
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マンション管理士詳細
資格情報

マンション管理士は、管理組合の運営、管理規約の改正、大規模修繕工事などマンションの管理に関する様々な問題に対して、専門的知識や経験を活用して解決を支援する総合コンサルタント。

マンション管理士試験に合格し、マンション管理センター(指定登録機関)に登録すれば、管理組合や区分所有者等からの相談に応じて、マンション管理士の名称を用いてマンション管理の助言、指導その他の援助を行うことができます。

取得者は男性がほとんど(男性9割、女性1割)。
30代〜50代の受験者が多い。

難易度は?

試験はマークシート4択方式の50問(120分)で行われます。
学習期間としては平均で半年〜程度。
独学で合格する人も、スクールに通う人もいますが、独学でも合格は可能なレベルの試験。
マンション管理士試験の合格率は例年10%未満で結構な難易度。

【マンション管理士試験の合格率】
平成22年度 受検者:17704(1704)人 合格者:1524(136)人 合格率:8.6%
平成21年度 受験者:19120人 合格者:1444人 合格率:7.6%
平成20年度 受験者:19301人 合格者:1666人 合格率:8.6%
*()は女性。

仕事内容は?

マンション管理業務全般。
住人同士のトラブル解決やマンションの修繕に際して、住人側と管理業者の関係調整などが主な仕事内容。
マンション管理組合に対して修繕時期、修繕施工業者の選択の助言など。

マンション管理士でなくても、これらの業務は行えるため、現在は住人や管理会社などがこの業務を行っている事が多い。
マンション管理士でなければできない業務は基本的にはありません。

収入は? 需要は徐々に増えているようですが、現在の状況としては十分なものではないと思われます。
この業務自体は誰でもできることがその一因。
将来性は?

現在のマンションブームでマンション管理士の需要が増加する可能性も。
修繕時などは「費用がかかるしまだ修繕したくない」、「古くなってきたので早く修繕したい」など住人の間で意見が分かれトラブルになりやすい。
中立の立場であるマンション管理士を採用した方が、円滑に業務が進みやすいのは当然のこと。
そこで、マンション管理士を採用するケースが増えれば・・・。

就職について マンション管理士資格だけで採用が決まるような資格ではないようです。
関連業務についてから取得を考える資格といえます。
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-更新11-07-01 -チェック14-07-01