このエントリーをはてなブックマークに追加

資格ガイド不動産・建築系資格ま行の資格>木造建築士

木造建築士

資格区分 国家資格
受験資格 ・大学、短大、高等専門学校において指定科目を修めて卒業した者など。
詳細はこちら
試験日

-平成24年度-
学科の試験:7月22日
学科の試験合格発表:9月4日
設計製図の試験:10月14日
合格者発表:12月6日

◇申込期間 
インターネットによる受験申し込み 3月31日〜4月6日
受付場所における受験申し込み 4月9日〜4月16日

試験会場 全国各地
試験科目

-学科の試験-
◇学科T:建築計画
◇学科U:建築法規
◇学科V:建築構造
◇学科W:建築施工

-設計製図の試験-
◇設計製図

受験料 16900円
問い合わせ先 JAEIC
木造建築士
合格体験記
不合格体験記
スポンサード
リンク
木造建築士詳細
資格情報

建築士は住宅や公共施設など建築物の設計・工事管理を行う建築の専門家。
主な建築士の資格には一級建築士・二級建築士・木造建築士の3つがあり、取得した資格によって設計管理・工事監理できる建築物の規模が異なります。

木造建築士は木造建築物専門の資格。
木造2階建て以下、延べ面積300u以内の木造建築物の設計工事監理ができる。
現在、一級建築士や二級建築士に比べると受験する人はかなり少ない。

難易度は?

【木造建築士試験の合格率】

平成23年 受験者 合格者 合格率
学科 691人 364人 52.7%
製図 434人 277人 63.8%
総合 790人 277人 35.1%

平成22年 受験者 合格者 合格率
学科 938人 578人 61.6%
製図 615人 383人 62.3%
総合 1035人 383人 37.0%

平成21年 受験者 合格者 合格率
学科 1111人 612人 55.1%
製図 645人 406人 62.9%
総合 1206人 406人 33.7%
収入は? 一級建築士の平均年収は約550万円。
木造建築士のみのデータはありません。
他の業界同様に所属する企業や事務所の規模によって収入は上下し、大きな企業であるほど収入は多く、数人程度の規模の事務所になると収入は低い傾向にあります。
収入を一番に考えるなら大手の企業に就職したい。
就職について

取得者数が少なく、就職に対する効果は不明。
公式データによると、職域別で合格者の8割近くが学生・研究生となっている。

--合格者の職域(平成23年 設計製図の試験)--
1.学生・研究生 76.5%
2.建設会社・工務店・大工 16.5%
3.建築士事務所 3.7%
4.プレハブ住宅会社 1.1%
5.その他(官公庁・不動産業などを含む) 2.2%

スポンサード
リンク
-更新12-04-01 -チェック14-03-01