資格区分 |
国家公務員 |
受験資格 |
-平成23年度-
平成2年4月2日〜平成6年4月1日生まれの者 |
試験日 |
-平成23年度-
第1次試験:9月26日
第1次試験合格発表:10月18日
第2次試験:10月下旬の指定する日
最終合格発表:11月19日
申込期間:7月1日〜7月20日 |
試験会場 |
第1次試験:全国各地
第2次試験:1次試験合格後通知される |
試験科目 |
-第1次試験-
・教養試験
・適性試験
・作文
・専門試験
-第2次試験-
・口述試験
・身体検査 |
受験料 |
0円 |
問い合わせ先 |
防衛省・自衛隊 |
防衛省職員V種
合格体験記
不合格体験記 |
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防衛省職員V種詳細 |
資格情報 |
防衛省職員採用V種は防衛省の職員の採用試験。
防衛省の各機関で、防衛省の各機関に勤務し、一般事務などに従事します。
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難易度は? |
試験は第1次試験と第2次試験があります。
【第1次試験】
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-教養試験-(全区分)
一般的な知識及び知能についての筆記試験(多岐選択式)
-適性試験-(一般事務)
置換、照合、計算及び分類などの比較的簡単な問題を、限られた時間内にできるだけ数多く解答するスピード検査。
-作文試験-(一般事務)
文章による表現力及び課題に対する理解力などについての筆記試験。
-専門試験-(電気・機械・土木・建築)
各試験区分に応じて必要な専門的知識及び技術などについての筆記試験。
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【第2次試験】
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-口述試験-
人柄、対人的能力などについての個別面談。
-身体検査-
主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む)、尿、その他一般内科系検査。
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防衛省職員V種試験は、国家V種と同程度の難易度。
公務員試験全般にいえることですが、独学での受験は厳しめで、公務員資格スクールを活用する人が多いようです。
-防衛省V種試験の合格率-
平成22年度 申込者:2863(1097) 合格者:386(165) 合格率:13.4% 倍率:7.4
平成21年度 申込者:3066(1122) 合格者:308(114) 合格率:10.0% 倍率:10.0
平成20年度 申込者:2899(1009) 合格者:439(173) 合格率:15.1% 倍率:6.6
平成19年度 申込者:2442(910) 合格者:497(197) 合格率:20.3% 倍率:4.9 |
仕事内容は? |
日々訓練に励むのは「自衛隊の自衛官」であり、防衛省職員は自衛官のように武器を持って訓練する事はありません。
自衛官は別名「制服組」と言われ、防衛省職員は「背広組」と言われています。
自衛官と防衛省職員は同じグループではありますが、その職務内容は全く異なります。
防衛省、国家防衛に関しての様々な業務を遂行します。
具体的には事務官が行う単純な一般事務から、技官が行う航空、建築関連等の技士、行政職、語学力を生かした国際関係職、等さまざま。
その他にも武器の研究、開発をしたりもします。
出世に関してもほとんど国家三種などと同じで、防衛省職員三種=地方で縁の下の力持ちとして活躍します。 一般事務に従事することが多いようです。
防衛省職員は全国採用。
異動は2年〜3年のサイクルで行われ、全国にある関係機関に勤務します。 |
収入は? |
防衛省職員は公務員です。
給与は国の規定によって支給され、収入状況は安定しているといえるでしょう。
-平成21年度-
行政職棒給表 162516円
この他に、通勤手当等の各種手当て、ボーナスなどが支給されます。 |
就職について |
他の公務員試験と同様に、合格=採用とはなりません。
つまり、合格したとしても採用されないこともあります。
採用に関しては、合格者の中から成績や、希望勤務地、希望職種などから総合的に判断されるそうです。
採用機関には陸・海・空自衛隊、地方防衛局、防衛大学校などがあります。 |
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