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参議院事務局職員 一般職


資格区分
公務員
受験資格
-平成24年度-
平成3年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた者
試験日
-平成24年度-
第1次試験:9月15日 
第1次試験合格発表:9月27日
第2次試験:10月11日〜10月12日
第2次試験合格発表:10月26日以降
申込期間:8月6日〜8月31日
試験会場
東京
試験科目

【1次試験】
◇基礎能力試験
◇一般常識試験
◇作文
◇事務適性試験

【2次試験】
◇人物試験:個別面接

受験料
無料
問い合わせ先
参議院
参議院事務局職員 一般職詳細
資格情報 参議院事務局職員採用試験は参議院事務局が独自に採用を実施する合格率1%〜3%程度の超難関の試験です。
参議院事務局職員は参議院事務局に勤務し、参議院を円滑に運営すべく裏方の仕事に従事する特別職の国家公務員。
国家公務員試験と同様に総合職は上級係員、一般職は初級係員を採用する試験となっています。
平成23年度まで実施されていたV種(高卒程度)試験が制度変更され、一般職試験(高卒程度)になりました。
難易度は?

参議院事務局職員 一般職 採用試験は高校卒業程度の試験。
倍率はかなり高く、難易度の高い試験。

【参議院事務局職員 一般職の合格率・倍率】
  受験者 合格者 合格率 倍率
平成23年度 815人 6人 0.7% 135
平成22年度 782人 6人 0.7% 130
平成21年度 516人 6人 1.1% 86
*平成23年度までは参議院事務局職員V種の数字。

仕事内容は?

参議院のすべての活動を円滑に行う為の補佐。
参議院事務局一般職職員として採用されると、主に総務部門の一般事務に配属されますが、様々な職場での経験を通して職員の能力を養成するという観点から、異動も行われます。
勤務先は国会議事堂とその周辺施設になり、地方勤務はありません。

参議院事務局職員の仕事には大きく分けて、「会議運営」・「調査」・「総務」の3部門がある。

-会議運営-
会議運営部門には、議事部と委員部があり、議事部では本会議の運営のサポートや各種事務作業を、委員部では、各会派から意見を聞き、調整することによって委員長の委員会運営が円滑に行えるように補佐をします。

-調査-
議員が国会で質疑を行い、法案修正の協議、議員立法の提案等を行うに当たっては事前に様々な角度から検討を行うことが必要になります。
このような議員の政策立案活動に必要な情報を提供するとともに、政策についての選択肢を提示するのが調査部門の役割です。

-総務-
参議院の機能を最大限に発揮するために、組織の総合的な調整、議員や議員秘書に関する事務、広報活動や情報化の推進、院の国際交流、施設の管理など、多角的な補佐をします。

収入は?

初任給(平成24年度)
短大卒 175230円
高校卒 165318円
これらの他にボーナスと各種手当てが支給されます。

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