資格区分 |
国家資格 |
受験資格 |
|
試験日 |
-平成24年度-
試験認定実施日:11月19日・20日・21日
受験資格認定の申請期限:8月15日
出願期間:7月9日〜8月31日
合格発表:2月中 |
試験会場 |
東京 |
試験科目 |
【試験認定の試験科目】
-必須科目-
・生涯学習概論
・博物館学
・視聴覚教育メディア論
・教育学概論
-選択科目-
・文化史
・美術史
・考古学
・民俗学
・自然科学史
・物理
・化学
・生物学
・地学 |
受験料 |
試験認定:1科目1300円
審査認定:3800円 |
問い合わせ先 |
文部科学省 |
学芸員・学芸員補
合格体験記
不合格体験記 |
|
スポンサード リンク |
|
学芸員・学芸員補詳細 |
資格情報 |
学芸員は資料の収集や目録作成、保管、展示、調査研究などを行う、博物館や美術館に配属される専門職員です。
また、学芸員補は学芸員の様々な職務を補助します。
学芸員になるための資格は、大学・短大で単位を履修する他、.文部科学省で行う資格認定試験に合格すれば得ることができますが、学芸員や学芸員補として活躍するには、博物館に採用される必要があります。
※学芸員補は大学に入学することができる人であれば、その資格があります。 |
難易度は? |
学芸員資格は以下の3つのうち、いずれかに該当すれば取得することができる。
1.学士の学位を有し、大学で文部科学省令の定める博物館に関する科目の単位を修得した者。
2.大学に2年以上在学し、博物館に関する科目の単位を含めて62単位以上を修得したもので、3年以上学芸員補の職にあった者。
3.文部科学大臣が、文部科学省令で定めるところにより、上の2つにあげたものと同等以上の学力及び経験を有すると認めた者(学芸員資格認定を合格した者)。
◇上記の3のケースである、学芸員資格認定について
学芸員資格認定は、学芸員となる資格を有していることを認定するために、試験及び審査を行うものです。
試験及び審査の合格者は学芸員となる資格を取得することができます。
認定方法は、筆記試験・口述試験によって資格を認定する試験認定と、これまでの学識及び業績の審査によって資格を認定する審査認定の2つの方法があります。
受験するには、それぞれ以下の受験資格を満たす必要があります。
-試験認定-
1.学士の学位を持つ者。
2.大学に2年以上在学し、62単位以上を修得した者で、2年以上学芸員補の職にあった者。
3.教育職員の普通免許状を有し、2年以上教育職員の職にあった者。
4.4年以上学芸員補の職にあった者。
5.その他文部科学大臣が以上に掲げた者と同等以上の資格を有すると認めた者。
-審査認定-
1.学位規則による修士若しくは博士の学位又は専門職学位を有する者であって、2年以上学芸員補の職にあった者。
2.大学において博物館に関する科目(生涯学習概論を除く。)に関し2年以上教授、准教授、助教又は講師の職にあつた者であつて、2年以上学芸員補の職にあった者。
3.次のいずれかに該当する者であって、都道府県の教育委員会の推薦する者。
イ 学士の学位を有する者であつて、4年以上学芸員補の職にあつた者
ロ 大学に2年以上在学し、62単位以上を修得した者であって、6年以上学芸員補の職にあった者。
ハ 学校教育法第九十条第一項の規定により大学に入学することのできる者であつて、八年以上学芸員補の職にあった者。
ニ その他11年以上学芸員補の職にあった者。
4.その他文部科学大臣が前各号に掲げる者と同等以上の資格を有すると認めた者。
【学芸員 資格認定の合格率】
平成23年度 |
出願者 |
合格者 |
合格率 |
試験認定 |
332人 |
206人 |
62.0% |
無試験認定 |
142人 |
68人 |
47.8% |
平成22年度 |
出願者 |
合格者 |
合格率 |
試験認定 |
171人 |
63人 |
36.8% |
無試験認定 |
90人 |
41人 |
45.5% |
|
スポンサード リンク |
|
|