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防犯設備士

資格区分 民間資格
受験資格 防犯設備士養成講習を修了した者。
試験日

年間4回(2月・6月・9月・11月)

試験会場 東京・大阪・名古屋など
試験科目

-知識-
1.防犯の基礎知識(防犯機器に関する電気知識を含む)
2.防犯建物部品の基礎知識
3.防犯設備の構造及び機能に関する知識

-技能-
1.防犯設備設計の技能
2.防犯設備及び工事材料の名称、用途等の識別
3.防犯設備の施工・維持管理
4.防犯設備の保守方法
5.関係法令

受験料

-非会員-
受験料:10500円
受講料:31500円

-会員-
受験料:10500円
受講料:26250円

問い合わせ先 日本防犯設備協会
防犯設備士
合格体験記
不合格体験記
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防犯設備士詳細
資格情報

防犯設備士は、日本防犯設備協会が実施する防犯設備や防犯システムに関するの知識と技能を測る検定試験。
防犯システムに関する講座を受講し、専門知識を習得した人に与えられる資格。
2日間の講習と認定試験がセットになっている珍しいタイプの検定試験で、講習受講後に認定試験に合格すれば資格を取得することができます。

近年、科学技術は大きな進歩を遂げましたが、それに伴い防犯システム機器にもハイテクを駆使した高度な技術が使用されるようになりました。
しかし、それらの機能を理解し、適切に運用管理が行われていなければ、どんなに完璧な防犯システムであったとしても意味がありません。
間違った位置に設置されていたり、施設の形状にはふさわしくない機器が使用されていたりと誤った知識をもとに防犯システムを利用しているケースも珍しくありません。
防犯設備士は防犯システムに関する専門知識と技能を活かして、防犯システムの正しい運用管理を手助けする専門家です。

この検定試験は警察庁の指導のもと、日本防犯設備協会によって創設された試験です。
そのため、防犯システムの知識が豊富な防犯設備士には警察からも期待が寄せられています。

防犯設備士の他に上位資格である「総合防犯設備士」検定試験も実施されています。
日本全国に防犯設備士は21427名、総合防犯設備士は314名。(2011年)

難易度は?

試験は年間4回(2月・6月・9月・11月)実施される。
認定試験は養成講座を受講しないと受験できません。
マークシート方式のペーパーテスト。

1日目
9:00〜9:10 協会挨拶・連絡事項
9:10〜12:00 ・防犯の基礎知識
警察による講演
12:00〜13:00 昼食
13:00〜18:00 ・防犯設備の構造及び機能に関する知識
・防犯設備の設計に関する知識

2日目
9:00〜10:00 ・電気の基礎知識
10:10〜12:40 ・防犯設備の施工及び保守管理に関する知識
・関係法令及び内線規定についての知識
・防犯設備の名称・用途
12:40〜13:40 昼食
13:40〜15:10 資格認定試験
◇知識試験(70分)
15:10〜15:30 休憩
15:30〜17:00 ◇技能試験(80分)
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-更新13-02-01 -チェック14-02-01