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環境カウンセラー

資格区分 民間資格
受験資格 20歳以上
試験日 -平成23年度-
申請:7月1日〜8月16日
書面審査結果発表:10月末
面接審査:11月頃
合格発表:平成24年3月末
試験会場 東京・大阪
試験科目 ・書面審査
・面接審査
受験料 無料
問い合わせ先 環境省
環境カウンセラー
合格体験記
不合格体験記
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環境カウンセラー詳細
資格情報 市民活動や事業者の中での環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、環境保全活動に関する助言などを行う人材として、環境省の行う審査を経て登録された人、それが環境カウンセラーです。
課題として出されている論文を提出し、論文合格後、面接試験に合格すれば、環境カウンセラーとして登録することができます。
環境カウンセラーには【事業者部門】と【市民部門】があり、資格は3年間の登録制度。
合格者に20代はほとんどおらず、30代約15%、半分以上が50代〜である珍しい資格。
難易度は?

環境カウンセラーになるためには、経歴等を記載した申請書と指定されたテーマに沿った論文による書面審査、そして面接審査に合格することが必要です。
面接審査に合格した受験者には、環境大臣から「環境カウンセラー登録証」が交付されます。
書面審査(論文)→面接審査→合格 の流れとなります。

書面審査では指定されたテーマに関する課題論文が課され、提出しなければなりません。
出題例 2000字以上4000字以内
「環境カウンセラーとしての活動においては、人々の意識や行動を環境に配慮したものに変え、持続可能な社会づくりに主体的に参画するよう促すことが望まれます。この点を踏まえ、環境カウンセラーとしてどのような活動をしていきたいと考えますか。これまでの活動経験を踏まえて記述して下さい。」

面接審査では、環境カウンセラーとしての適性について総合的に審査が行なわれます。

【環境カウンセラーの合格率】
平成23年度 申請数 合格者数 合格率
事業者部門 123 47 38.2%
市民部門 102 44 40.4%

平成22年度 申請数 合格者数 合格率
事業者部門 88 69 78.4%
市民部門 77 41 53.2%

平成21年度 申請数 合格者数 合格率
事業者部門 141 74 52.5%
市民部門 139 46 33.1%
仕事内容は?

環境カウンセラーは環境省の審査を経て登録され、環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、その知見や経験により市民やNGO、事業者などに環境保全活動に関する助言を行う人材、環境分野のエキスパート。
各種学校、企業などに赴き環境に関する講師として活動したり、市民に対して環境講座を開くなどの活動をしています。

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-更新12-06-01 -チェック14-06-01