資格区分 |
民間資格 |
受験資格 |
制限なし |
試験日 |
試験は年間4回実施される。
合格発表:試験1ヶ月後 |
試験会場 |
全国各地 |
試験科目 |
T経営情報化戦略
Uコンプライアンス
Vリスクマネジメント
W安全管理措置対策 |
受験料 |
10500円 |
問い合わせ先 |
全日本情報学習振興協会 |
企業情報管理士
認定試験
合格体験記
不合格体験記 |
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企業情報管理士認定試験詳細 |
資格情報 |
近年では、企業が所有する情報(企業情報・個人情報など)に対するセキュリティの強化が求められています。
情報が流出してしまえば、顧客に被害が及ぶことはもちろんですが、更には築きあげてきた自社への信頼も失墜してしまうからです。
企業情報管理士認定試験はそのような企業に必要とされる企業情報の保護・情報セキュリティに関する知識の理解度や習熟度を測る認定試験。
企業情報の保護を正確に行うことのできる人材の育成を目的として試験が実施されています。
試験では、民法・商法・刑法、労働関係法令・知的財産法・個人情報保護法などの幅広い法令の理解や、企業倫理に基づく情報セキュリティの知識が問われる。
-対象者-
・特定の部門・役職に特化しない従業者及び管理者。
・個人情報の保護に特化しない、あらゆる情報保護が重要な部門や職場の人。
・企業情報保護のリーダーシップを取る必要のある人。
・プライバシーマークの付与認定やISO関連の認証申請などのアセスメント、あるいは更新時の従業者教育を予定している企業業の従事者。 |
難易度は? |
試験は4択、マークシート方式。
80%以上の正解で合格。
企業情報管理士認定試験の学習期間の目安は2ヶ月程度で、それほど難易度の高い資格試験ではありません。
試験対策セミナーも実施されています。
【企業情報管理士認定試験の合格率】
平成23年度:43.3%
平成21年度:54.4%
【試験科目】
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T経営情報化戦略
・企業の経営情報化戦略に関する基本的な理解。
Uコンプライアンス
・各種法令・法規の背景を踏まえ、その正しい解釈に基づいた理解。
・関係各省のガイドラインに対する知識とその理解。
・コンプライアンスプログラムと情報セキュリティマネジメントに関する各規格や評価制度・認定制度の理解。
Vリスクマネジメントリスク
・分析に対する知識とリスク分析の手法の理解
脅威・ぜい弱性に対する認識やリスクアセスメント。
・リスクマネジメントに対する知識と、その実践のために必要な能力・理解。
W安全管理措置対策
・情報セキュリティ対策を推進する上での組織的・人的・物理的・技術的な安全管理措置に対する知識とその実践のために必要な能力・理解。
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就職について |
近年では企業が保有するデータについての厳しい社内規定があるところがほとんど。
データの流出には企業内部の人間が関わっていることも多く、情報セキュリティーに強い人材を求める傾向にあります。 |
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