資格区分 |
国家資格 |
受験資格 |
理容師・美容師養成施設で、次の課程を修了した者
《平成10年4月1日以降に入学した者》
昼間課程2年以上
夜間課程2年以上
通信課程3年以上
理容師・美容師養成施設で、次の課程を修了した後、1年以上の実地習練を経た者
《平成10年3月31日以前に入学した者》
昼間課程1年以上
夜間課程1年4ヵ月以上
通信課程2年以上 |
試験日 |
【第25回】
実技試験:平成24年2月1日から
筆記試験:平成24年3月4日
合格発表:平成24年3月30日
申込期間:平成23年11月7日〜11月28日 |
試験会場 |
全国各地 |
試験科目 |
【実技試験】
1.理容の基礎的技術
@カッティング
Aシェービング
B整髪
2.理容を行う場合の衛生上の取扱い
衛生上の取り扱い遵守状況についての審査
【筆記試験】
1.関係法則・制度
2.衛生管理(公衆衛生・環境衛生・感染症・衛生管理技術)
3.理容保健(人体の構造及び機能・皮膚科学)
4.理容の物理・化学
5.理容理論 |
受験料 |
実技試験及び筆記試験:30000円
実技試験のみ:16200円
筆記試験のみ:13800円 |
問い合わせ先 |
理容師美容師試験研修センター |
理容師
合格体験記
不合格体験記 |
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理容師詳細 |
資格情報 |
理容師は主に理容院に勤務し、ヘアカットやパーマ、顔そりなどを行います。
理容師として仕事をするには理容師資格が必要。
理容師資格は理容師国家試験に合格すれば取得することができますが、国家試験を受験するには、2年以上の理容師養成校を卒業する必要があります。
つまり、理容師になるには以下のルートになります。(養成校には通信課程もあります)
高校卒業→理容師養成校卒業→国家試験受験・合格→理容師
理容師国家試験の受験者数は美容師に比べてかなり少なく、10分の1程度。
職業としては美容師の方が圧倒的に人気があります。 |
難易度は? |
【理容師国家試験の合格率】
第22回 受験者:1150人 合格者:582人 合格率:50.6%
第21回 受験者:1327人 合格者:881人 合格率:66.4%
第20回 受験者:1208人 合格者:729人 合格率:60.3%
第19回 受験者:1635人 合格者:1149人 合格率:70.3%
第18回 受験者:1389人 合格者:747人 合格率:53.8%
試験は実技・筆記試験があり両方に合格する事で免許が取得できます。
合格率は高く、難易度の高い試験ではありません。
しっかりと対策しておけば合格は難しくないレベルの試験。
「実技試験及び筆記試験」の両方を受験した者のうち、筆記試験のみに合格した者、又は、実技試験のみに合格した者は、次回の試験に限り、筆記試験又は実技試験の受験が免除されます。
不合格科目に合格すれば理容師免許を取得することができます。
【実技試験】
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◇理容の基礎的技術
・カッティング
・シェービング
・整髪
◇理容を行う場合の衛生上の取り扱い
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【筆記試験】
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◇関係法則・制度
◇衛生管理理(公衆衛生・環境衛生、感染症、衛生管理技術)
◇理容保健健(人体の構造及び機能、皮膚科学)
◇理容の物理・化学
◇理容理論
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仕事内容は? |
理容師は、ヘアカットやパーマ、顔そりなどを行います。
理容師は当然ながら男性が多く、お客も男性の割合が高い。
美容師にはできない顔剃りができます。
基本的には立ち仕事なので体力的に厳しく、ヘルニアを患う人も多い。
髪を切る能力自体も大事ですが、それよりも大事なのが接客能力。
話し上手、聞き上手であることは必須。
常連さんを増やすには、人当たりが良さが最重要。 |
収入は? |
美容師・理容師の平均年収は約280万円。
標準の給与設定が低く、業界の離職率も高い。
見習いレベルで辞めてしまう人も多いため、平均年収はかなり低い数字になっています。
入店直後の新人であれば、15万円〜20万円行かないくらいが一般的。
いきなり独立というのはなかなか厳しく、とりあえずはどこかの理容院で修行してから。
独立し、店が繁盛すれば高収入も期待できますが、現実は厳しい。 |
将来性は? |
男性の美容院思考が高まるにつれて、理容院の数は減少傾向にあります。
将来的には先細りの傾向。 |
就職について |
就職状況自体は悪く無く、就職自体に困る事はあまりなさそう。
ただ理容院の数は年々少なくなっているので、将来的には注意が必要。
専門学校の生徒も、理容師より美容師の方が圧倒的に多い。 |
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