資格区分 |
民間資格 |
受験資格 |
制限なし |
試験日 |
筆記試験:6月・11月
合格発表:約1ヶ月後 |
試験会場 |
全国各地 |
試験科目 |
【理論】
・サービススタッフの資質
・専門知識
・一般知識
【実技】
・対人技能
・実務技能 |
受験料 |
1級:5500円
準1級:3800円
2級:3500円
3級:2300円 |
問い合わせ先 |
財団法人実務技能検定協会サービス接遇検定部 |
サービス接遇検定
合格体験記
不合格体験記 |
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サービス接遇検定詳細 |
資格情報 |
サービス接遇検定は、接客などのサービス業務を行ううえにおいて必要な専門知識やコミュニケーション能力を測る検定試験。
試験を通してサービス業務の基本である応対の技術や話し方、心構えなどを学ぶことができ、資格を取得することでその能力を証明することができます。
試験はスキルに応じて1級・準1級・2級・3級の4つのランクに分けて実施されています。
1級と準1級には2人一組で行う面接試験があり、実践的な能力が測定されます。
近年は情報化社会が発展し、数々のサービスを容易に比較できるようになった事もあり、サービスに対する消費者側の要求レベルも高くなってきました。
インターネットを通じて、良い評判や悪い評判がまたたく間に広がっていき、良い店にはよりお客が集まり、悪い店はより早く衰退していく厳しい時代です。
例え、提供する商品が素晴らしかったとしても、スタッフの対応が不十分なものであれば、売り上げが伸びていくことはありません。
企業側もその事実は認識しており、どの企業もスタッフのサービス力向上に力を入れています。
スタッフの接客能力向上に、会社を挙げて「サービス接遇検定」資格取得を奨励している企業もあります。
また、サービス業への就職を希望する学生が自己アピールのひとつにしようと受験するケースも増えています。 |
難易度は? |
サービス接遇検定の合格率は高く、準1級・2級・3級の合格率は70%以上。
1級の合格率は20%〜30%程度。
難易度はそれほど高くはなく、数ヶ月程度の学習で対応可能な資格試験です。
様々な団体によってサービス接遇検定講座も開催されていますが、参考テキストも出版されており、独学でも十分に対応可能な試験。
【1級】
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筆記と面接(面接は筆記合格者のみ)
サービス接遇実務について十分な理解、および高度な知識、技能を持ち専門的なサービス能力を発揮することができる。
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【準1級】
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2級合格者のみ。
面接のみ。
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【2級】
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筆記のみ。
サービス接遇実務について理解を持ち、一般的なサービスを行うのに必要な知識、技能を持っている。
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【3級】
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筆記のみ。
サービス接遇実務について初歩的な理解を持ち、基本的なサービスを行うのに必要な知識、技能を持っている。
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【サービス接遇検定の合格率】
第33回(H24.6.10) |
受験者 |
合格者 |
合格率 |
1級 |
630人 |
181人 |
28.7% |
準1級 |
2560人 |
1877人 |
73.3% |
2級 |
10478人 |
8206人 |
78.3% |
3級 |
10969人 |
8586人 |
78.3% |
第32回(H24.11.6) |
受験者 |
合格者 |
合格率 |
1級 |
642人 |
203人 |
31.6% |
準1級 |
3231人 |
2505人 |
77.5% |
2級 |
11265人 |
6180人 |
54.9% |
3級 |
7368人 |
4908人 |
66.6% |
第31回(H23.6.12) |
受験者 |
合格者 |
合格率 |
1級 |
694人 |
171人 |
24.6% |
準1級 |
2592人 |
2102人 |
81.1% |
2級 |
12394人 |
7048人 |
56.9% |
3級 |
8516人 |
7600人 |
89.2% |
第30回(H22.11.7) |
受験者 |
合格者 |
合格率 |
1級 |
901人 |
216人 |
24.0% |
準1級 |
3323人 |
2513人 |
75.6% |
2級 |
10418人 |
6486人 |
62.3% |
3級 |
7575人 |
5822人 |
76.9% |
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仕事内容は? |
サービス接遇検定の対策をすることで、サービス技能・知識が修得できる。
ビジネスに関わる人すべてに有効な資格ですが、サービス産業等で勤務する人、勤務を希望している人には特に効果が期待できる。 |
収入は? |
難易度が若干高い1級を取得すれば、資格手当が支給される企業も。 |
就職について |
サービス産業関連や営業関連に就職希望の人は取得すれば効果あり。
ただ、この資格の効果のみでの就職は厳しい。 |
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