資格区分 |
民間資格 |
受験資格 |
受験時に20歳以上 |
試験日 |
-平成24年度-
1次試験:9月26日
2次試験:11月17日・18日のいずれか
合格発表:12月中旬
申込期間:6月1日〜7月31日 |
試験会場 |
1次試験:札幌・東京・名古屋・大阪・高知・福岡
2次試験:東京 |
試験科目 |
【1次試験】
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◇「森林」
森林の仕組み、植生の遷移/樹木、森林の動植物/森林の地質、土壌と水文/その他森林に関すること
◇「林業」
山村と農林業/森林の効用/森林の施業/木材及び特用林産物(きのこを含む)の利用/その他林業に関すること
◇「森林内の野外活動」
森林レクリエーション/キャンピング/ネイチャークラフト/その他森林内の野外活動に関すること
◇「安全及び教育」
安全の知識(気象を含む)、救急処置法/環境教育、自然保護/指導技術、企画の立て方/その他安全及び教育に関すること
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【2次試験】
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◇「実技試験」と「面接」
(森林インストラクター養成講習受講者は実技試験が免除になる)
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受験料 |
18000円 |
問い合わせ先 |
◇全国森林レクリエーション協会
◇全国森林インストラクター会 |
森林インストラクター
合格体験記
不合格体験記 |
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森林インストラクター詳細 |
資格情報 |
森林インストラクターは森林を利用する一般の人に対して、森林や林業に関する知識を与え、森林の案内や森林内での野外活動の指導を行います。
森林インストラクター資格試験に合格し、全国森林インストラクター協会に登録することにより、森林インストラクターを名乗る事ができます。
試験は1次試験と2次試験の2段階での試験。
ボランティアとして活動する機会も多く、ボランティア精神にあふれる人に取得をおすすめ。
取得者は林業関係者が多い状況ですが、自然に興味のある一般の人も増加傾向にあります。
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難易度は? |
試験は1次試験(筆記試験)と2次試験(面接・実技)の2段階で行われます。
1次試験は科目合格制。合格した科目は合格年も含め5年間免除。
科目合格の基準は正解率6割程度。
2次試験は実技と面接がありますが、実技試験は全国森林レクリエーション協会が実施する、又は認定する国や地方公共団体などが実施する森林インストラクター養成講習を修了すれば免除になります。
科目合格制ですが、難易度は高い。
公式HPに参考書の紹介と合格体験記が掲載されています。
各地域には森林インストラクター組織があり、合格を目指す人を受け入れているところもあります。
入会すれば試験についてのアドバイスを受けたり、活動の経験を積むことができるでしょう。
希望する人は、公式HPに掲載されている支部リストを参考に連絡してみよう。
【森林インストラクター資格試験の合格率】
平成21年度 受験者:728人 合格者:187人 合格率:25.7%
平成20年度 合格率:25.5% |
仕事内容は? |
森林を利用する一般の人に対して、森林や林業に関する知識を与え、森林の案内や森林内での野外活動の指導を行います。
森林での芝刈りなど森林整備作業。
求人や業務は森林インストラクター会を通じて依頼されることが多い。 |
収入は? |
収入を目的に取得するような資格ではありません。 |
就職について |
NPOなどで森林インストラクター業務を仕事として収入を得ている人も存在しています。
数千円〜数万円程度の報酬がもらえることもあるそうですが、ほとんどはボランティア活動。 |
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