資格区分 |
民間資格 |
受験資格 |
1級:2級取得後2年以上で、実績のある34歳以下の者(受検年の4月1日現在)
2級:3級取得後2年以上で、一定の実績を積んだ者
3級:4級取得者で一定の実績のある満15歳以上の者
4級:満12歳以上で心身ともに健康な者 |
試験日 |
各都道府県によって異なる |
試験会場 |
各都道府県 |
試験科目 |
4級はほとんど講習のみで取得できる。
各都道府県のサッカー協会が認定する。
3級は筆記テスト、体力テスト
各都道府県のサッカー協会が認定する。
2級は筆記テスト、体力テスト、実技テスト
各地域のサッカー協会が認定する。
1級は筆記テスト、体力テスト、実技テスト
日本サッカー協会が認定する。 |
受験料 |
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問い合わせ先 |
日本サッカー協会 |
サッカー公認審判員
合格体験記
不合格体験記 |
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サッカー公認審判員詳細 |
資格情報 |
日本サッカー協会の主催する試合、その傘下にある各サッカー協会の主催する試合、更にはFIFA(国際サッカー連盟)の主催する試合の審判を務めるための資格が、サッカー公認審判員です。
1級審判員の中から実績により毎年JリーグやFリーグ担当審判員が選ばれ、更に国際試合を担当することができる国際審判員が推薦されます。
【1級審判員】
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1級審判員は、JFAが主催・後援するサッカー競技の試合の主審を務めることができる。
Jリーグの公式試合を務める主審・副審は、1級審判員の資格が必要。
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【女子1級審判員】
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女子1級審判員は、JFAが主催する試合の2・3・4種の試合と女子の試合の主審を務めることができる。
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【2級審判員】
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2級審判員は、地域サッカー協会が主催する試合の主審を務めることができる。
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【3級審判員】
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3級審判員は都道府県協会が主催する試合の主審を務めることができる。
ただし、都道府県協会の審判員会で認められた場合を除き、加盟チーム2種の年齢に該当する審判員は、 ユース年代以下(U-18)の試合の主審を行う。
なお、3級資格を取得する場合は、4級取得者で一定の実績がある満15歳(2種年代)以上の審判員が対象となる。
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【4級審判員】
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4級審判員は、都道府県協会傘下の団体・連盟等が主催する試合の主審を務めることができる。
4級審判員で 特に優れていると都道府県協会の審判委員会で認められた審判員は 都道府県協会主催の試合で主審を務めることができる。
4級資格は、心身ともに健康な人であれば誰でも受検することができる。
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難易度は? |
4級はほとんど講習のみで取得できるので、容易。
1級は、かなり難易度は高い。
取得するには経験が必要になるため、休みの日は毎日審判をするくらいの努力が必要。
12分間走等の体力テストもあり、普通のアスリート並みの体力は必要になります。
【1級】
-受験資格-
2級取得後2年以上で、実績のある34歳以下の者(受検年の4月1日現在)。
各地域サッカー協会の推薦が必要。
筆記テスト・体力テスト・実技テスト
【女子1級】
-受験資格-
2級取得後2年以上で、実績のある39歳以下の女性(受検年の4月1日現在)。
各地域サッカー協会の推薦が必要。
筆記テスト・体力テスト・実技テスト
【2級】
-受験資格-
3級取得後2年以上で、一定の実績を積んだ者。
各都道府県サッカー協会の推薦が必要。
筆記テスト・体力テスト・実技テスト
【3級】
-受験資格-
4級取得者で一定の実績のある満15歳以上の者。
筆記テスト・体力テスト・実技テスト(任意)
【4級】
-受験資格-
満12歳以上で心身ともに、健康な者。
筆記テストのみ。 |
仕事内容は? |
Jリーグや国際的な大会の審判は、基本的に1級審判員の中から選ばれ、Jリーグで審判をするには1級審判員を取得する必要があります。
Jリーグレベルともなると、プレイ自体もかなり激しく、選手もかなりエキサイトし、ジャッジも難しくなります。
更に、選手からの文句だけでなく、不可解な判定に対してのサポーターからの野次などもあり、なかなか気苦労は多い。
ミスジャッジは仕方のないものですが、ファンはそうは思わないようです。厳しい。 |
収入は? |
Jリーグでは1試合あたりに対して手当てが支給されます。
J1の主審12万円、副審が6万円。
J2の主審6万円、副審が3万円。 |
就職について |
ちなみに、審判をしている人は、他に本業を持っている人がほとんど。
J リーグでの審判を主な収入源にしている人、つまり、プロの審判員は有名な岡田正義氏など12人のみ(2009年現在)。
これからはプロの審判員も増加の傾向にあるそうです。 |
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