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難関資格ランキング
難関資格をリストアップしました。
どの資格も超がつくほどの難易度で、各資格の難易度にはほとんど差はないと思われます。
難易度ランキングの順位は、受験者層の質+合格までの学習期間+合格率などのデータを基に序列化しています。
各受験者の試験適性や主観によって難易度の捉え方は異なりますので、あくまで参考程度にご覧ください。
ちなみに、これらの難関資格は、チャレンジするほとんどの受験者が合格することなく途中で諦める資格です。
生半可な気持ちでチャレンジすると確実に合格は難しいでしょう。
自身の能力と適性を考えてから、挑戦するようにしましょう。
1.旧司法試験
メインルートでは無くなってしまいましたが、超人的な難易度の旧司法試験。東京大学・京都大学・旧帝国大学レベルの受験者が激しく戦った間違いなく日本歴代トップの難関資格。
2.新司法試験
旧司法試験は平均学習期間が5年も必要な、超人的な難易度でしたが、新司法試験になり、合格率は格段にアップし、合格しやすくなりました。
そうはいっても、合格までに大学と法科大学院を卒業しなければならず、更に、新司法試験受験者のクオリティの高さから、やはり日本での難関資格の代表といえるでしょう。
3.公認会計士
科目合格制が導入されたとはいえ、難易度はかなりのもの。
受験者層のクオリティも高い。
4.国家T種
キャリア組を選抜する難関試験。
司法試験・公認会計士・国家1種試験で日本の3大難関資格といわれていました。
5.アクチュアリー
あまり、知られていない難関資格「アクチュアリー」。
数学や統計学のスペシャリストである必要があり、かなりの能力がないと取得はできません。
また、高収入の資格でもあります。
6.弁理士
特許のスペシャリスト弁理士。
あまり有名な資格ではありませんが、平均学習期間は3年以上。
7.医師
医師というよりも、医学部入学の難易度。医学部入学自体は、それほど強烈な難易度ではありませんが、10代の中・高生時代にしっかりと勉強している必要があります。
8.不動産鑑定士
合格者の平均学習期間は2年〜3年程度。
合格できずにあきらめる人も多い試験です。
9.司法書士
合格率3%程度の難関資格。
合格までにあきらめる人も多い。
10.税理士
必要な5科目全部に合格で税理士となります。
科目合格制なので、一度にすべて合格する必要はありませんが、それぞれの科目が結構な難易度。
ただ、あきらめなければなんとかなる可能性の高い試験です。