世の中には悪い人が存在しています。
介護ヘルパーとして担当した半身不随の女性(61)に対し、一生面倒見るなどといってお金をぬすんでいた悪徳介護ヘルパーが逮捕されました。
盗んだ金額はなんと4500万円。
その悪徳介護ヘルパーはそのお金を豪遊して全部使ってしまったそうです。
残念ながら、このような悪徳ヘルパーのケースは他にもかなりあります。
弱っているおじいさんやおばあさんを介護を通じて信用させ、その内うまく騙してお金の管理をさせてもらう。
そして使い込み・・。
わかりきったパターンなのですが、いかんせん介護を必要としている人は精神的にも弱っている人が多く、毎日顔を合わせる人を信じやすい傾向にあり、だまされてしまうのも仕方のないことなのかもしれません。
これからは、お金に関しては身内以外が管理できないようにするなどの対策が必要になってくるでしょう。
ほとんどのヘルパーの方は一生懸命やっておられるのに、一部の悪徳ヘルパーのせいでこんな対策をしなければいけないとは残念です。