エルピーアイジャパン、サン・マイクロシステムズ、日本オラクルは「トリプル・クラウン」の実施を発表しました。「トリプル・クラウン」はITエンジニアの育成を支援するプログラムで3社の共同で25日より
2006年8月3日まで実施されるようです。
OSのLinux、開発言語のJava、データベースのOracleという3つのレイヤに関する技術資格をパッケージ化、取得の支援とその促進のための環境整備が目的。受験料は各試験15,750円。
IT資格取得支援プログラムができるようです。
まずはLinux。
これはOSなのですが、研究や開発で使用されているものです。他の代表的なOSにUNIXもあります。
そして次がJAVA。
今、プログラム界ではJAVAが一番重宝されています。
最後がoracle。これはデータベースソフトですが、世界のデータベースのかなりを占めています。
oracleのプラチナ取得者の収入はかなり良好。(1000万以上?)
この3つがあれば結構な能力だと思います。
ただ、IT系ベンダー資格は、移り変わりが早いので気をつけてください。
例をあげると昔は日本では一太郎というソフトが幅を利かせていましたが、マイクロソフトのオフィスシリーズの登場と共に急速に廃れていきました。
こんな事が日常茶飯事ですので・・・。