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国家1種試験の申込者過去最低

人事院は24日、中央省庁の幹部候補となる国家公務員1種の2006年度試験の申し込み状況を発表。申込者数は2年連続で減り、前年度に比べ4844人(15・6%)少ない2万6268人。
現在の1−3種に分けた試験が始まった1985年度以来、過去最低になりました。
人事院は「景気回復による民間企業の採用増が要因」とみているそうで、過去、申し込みが最も少なかったのは89年度の2万7243人でした。

国家1種の受験生が減っているようです。
理由は景気回復の影響と推測されているとか。
一番少なかった89年といったらバブル真っ只中ですから、その予測はきっと当たっていることでしょう。

経済学者の中には、これからまたあのバブルの時代が来ると予測している人もいます。
最近の株式市場の活況ぶりを見てもその兆候は見てとれます。
バブル前の状況と現状がとてもよく似ているそうです。
バブルの時代は本当にすごく、とにかく地価が上がり続け、ピーク時には東京23区の地価とアメリカ本土の地価が同じくらいになったとか。

アメリカの一部ではなく、「本土」です。
株価も今は17000円くらいですが、当時は最高3万8千円くらいまで上がったそうですから。
バブルといっても、お金持ちがよりお金持ちになる傾向が強く、一般のサラリーマン家庭には、アメリカ本土が買えるくらいの衝撃的な恩恵はなかったとか。

また庶民は庶民のままで、金持ち達がより金持ちになる時代が来るのでしょうか。

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