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高齢者のチョットしたニュース。
「通信制の授業を行う近畿大学豊岡短期大学通信教育部の卒業式が浦添市牧港の沖縄学院で行われた。７人の孫を持つ７２歳の女性も生活情報・福祉学科を卒業し、短期大学士の学位を取得。努力賞も受賞し、卒業式で表彰を受けた。その方は「充実した学生生活を送ることができた。卒業後は地域の活動に力を入れたい」と話した。」

これから団塊の世代の大量退職時代を迎えるにあたって、この女性のような人が増えてくるでしょう。
資格スクールの動きを見ていると、社会人〜この世代を強く狙っている節が見うけられます。
新たな顧客を開拓しようとしているのでしょう。

資格スクールは生徒がたくさん集まり、社会人〜高齢者の方は生活にハリが出て両者にそれぞれにメリットがあると思います。

定年退職した方に良くある傾向ですが、働いている時は「のんびりしたいな〜」と毎日思っていたものの、いざ退職して時間ができてみると、「もう一度バリバリ働きたいな〜」と考える事も多いとか。

そう遠くない未来に８０歳の新人弁護士さんや、９０歳の新人公認会計士さんが生まれるかもしれませんね。

法廷に立ちつづけるには、体力的に少し厳しいかもしれませんが・・・。