京都に関する知識レベルを認定する「第2回京都検定」(京都商工会議所主催)の合格者数などが3日発表されました。
2級は合格率12%で前回より20%くらい減りました。(前回は30%くらい)
3級は合格率30%くらいでこれまた10%くらいの減。(前回40%くらい)
そして今回2回目にしてはじめて「1級」が開催されたのですがその合格率「4.5%」。
かなりの難易度です。
1級に関しては難問もあったようで・・
「京都府知事・槇村正直が行った京都近代化政策を5つ書け」
というような問題も。
一般の人であれば「槇村?」
近代化政策?
といった感じでしょうか。
問題を見る限り、しっかりと対策をしていないと1級に関しては話にならないでしょう。
素人が手を出せる代物ではありません。かなりの京都マニアで無いと回答は無理でしょう。
この試験は京都商工会議所が開催しているのですが、マスコミ発表によると、今後の試験に関しても現状のレベルを落とすつもりは無いそうです。
さすが京都。
でもそのこだわりが、今の京都をつくったのかもしれませんね。